【愛用品】革靴
12月29日から仕事休みに入り、29日、30日、31日は基本的に家の大掃除やら何やらであっという間に過ぎてしまった。 そして新年は妻と自分の実家にそれぞれ顔を出したり、初詣に行ったりしている内にあっという間に終了。まあ、いつも通りと言えばいつも通りだ…
突然でだがイギリスの革靴ブランド Church's チャーチをご存知だろうか? 日本では1965年から大塚製靴が輸入販売元となって国内展開していたので、日本での歴史は長いと言える。革靴好きであれば知らない人はいないだろう。 全国のデパートやセレクトショッ…
最近、所有する革靴を紹介する記事しか書いていない日々が続いているが、懲りもせず今回も革靴紹介の記事となる。 今回紹介するのは、FOSTER&SON フォスター&サンの「WARDEN ウォーデン」だ。 フォスター&サンというブランドだが、余程の靴好きでないと馴染…
前回のアンソニークレバリーの紹介記事で宣言通り、今回は「GEORGE CLEVERY ジョージクレバリー」の紹介となる。 ブランドの紹介については、前回記事で書いたので今回は割愛する。 今回ご紹介するジョージクレバリーの「5835」というモデルは、2016年5月15…
所有する革靴をどんどん紹介して行く。 今回はANTHONY CLEVERLEY アンソニークレバリーというブランドの靴となる。 アンソニークレバリーという名前を聞いてピンとくる方もいるかも知れないが、かのイギリスの革靴ブランド「ジョージクレバリー」とクレバリ…
怒涛の所有する革靴を紹介するシリーズ。今回はSCOTCH GRAIN スコッチグレインの「F-0350」となる。 スコッチグレインは言わずと知れた日本の靴ブランドで、本格革靴を初めて買う人の大半はリーガルか、このスコッチグレインに手を出すのではないだろうか。…
前回に引き続いてイギリスの古豪GRENSON グレンソンからマスターピース「22339・29」を紹介したい。 グレンソンというブランドの紹介は前回したので、今回は割愛する。 今回のモデルはマスターピースと呼ばれるコレクションとなり、グレンソンのマスターピー…
今回ご紹介する革靴はGRENSON グレンソンのクォーターブローグ「35563・543」となる。 ところで、クォーターブローグと言われてどんな靴かお分かりになるだろうか? 分かる人は相当な靴好きだと思われる。革靴のデザインと言われればちょっと靴好きな人でも…
もうかれこれ2週間くらい靴修理店に預けっぱなしになっていたCROCKETT&JONES クロケット&ジョーンズの「ONSLOW オンスロウ」を本日引き取ってきた。 ソールにトライアンフのスチール取付のため預けていたのだが、その仕上がり具合はというと… エクセレント❗️…
今回ご紹介する革靴は初のフランス靴になる。 そう。フランスABC御三家の一角、CのCorthay コルテから「Arca アルカ」の登場だ。 Oh… elegant… 見た人からそんな溜め息が聞こえてきそうな靴だ。このブログのアイコン画像にも選ばれている逸品になる。 デザイ…
今回ご紹介する革靴はGAZIANO&GIRLING ガジアーノ&ガーリングの「HOVE ホーブ」、前回のウィンザーに続いて、今回もG&Gの紹介となる。 デザインはエプロンフロントダービー。Uチップともいう。このデザインの代表選手はエドワードグリーンのドーバーだろう。…
今回ご紹介する革靴はGAZIANO&GIRLING ガジアーノ&ガーリングの「WINDSOR ウィンザー」となる。 見ての通りデザインはシングルバックルドシューズでめっちゃカッコいい。文句無しにカッコいい。誰もが唸るカッコ良さだ。 ところで皆さんはガジアーノ&ガーリ…
今日の夕方、北浦和にある靴修理店GATOまで靴を引取りに行ってきた。 引き取ってきた靴は、かれこれ二週間くらい前に預けたCorthay コルテのArca アルカだ。 つま先へのヴィンテージスチール取付で預けていたのだが、取り付けで二週間かかった訳では当然なく…
今回、ご紹介する革靴はKing of shoes JOHN LOBB ジョンロブの「ROMSEY ロムゼイ」というチャッカブーツだ。 実はこの靴、サイズが少し大きく今は中敷を入れて対応している。しかし、革靴はフィッティングが命のため、いずれ私の元を去る可能性があり、手元…
コードバンの靴を磨いた。✨ コードバンはいわゆる馬の臀部(お尻)から取れる革で希少性が高く「革のダイヤモンド」などと言われている。 そんなコードバンだが、どのようなお手入れが必要なのか… 実はこれが意外と普通のお手入れで良かったりする。 今回、…
YouTubeで革靴の手入れ動画を見ていたら、革靴を磨きたくなってきた。 そう思い立ったが吉日。早速、靴磨き道具を準備した。 いつもの「タピール」フルセットだ。今回磨いたのはベルルッティのカリグラフィダービーとコルテの2足。 残念ながら作業中の写真は…
かれこれ三ヶ月くらい前、越谷にあるGlazeblanc(グレイズブラン)に預けていた革靴を引き取ってきた。 預けていた目的はカラーレーションとオールソールになる。 さて、預けていた靴は何か… それは… こちら Corthay コルテの代表靴であるArca アルカだ。 こ…
今日は埼玉県越谷市にあるGlazeblanc(グレイズブラン)さんを訪問してきた。 そして一足靴を預けてきた。オールソールとアッパーのカラーレーションが目的だ。納期は3〜4ヶ月。夏が終わった頃に取りに行くことになりそうだ。 預けた靴は何か… それは仕上が…
今日は先日入手したErmenegildo Zegna エルメネジルド・ゼニアの靴をご紹介したい。 この靴はゼニアの中でもナポリ・クチュールという最上位ラインになる。 さて、何はともあれ、まずはエルメネジルド・ゼニアというブランドについて書いておく。 Ermenegild…
今日はタンスの肥やしになっていたブーツカットのジーンズを引っ張り出してきて履いてみた。 そして靴はオーベルシーの2アイレットダービーを合わせてみた。 ブーツカットジーンズを履く人はすっかり見なくなった。私も10年以上履いてない気がする。 時代を…
今日は妻の買い物に付き合って浦和PARCOへ行ってきた。 私個人としてはPARCOに用がある訳では無いが、昨日靴修理店Gatoで修理(サドルの縫い糸ほつれ)を断られてしまったオーベルシーのローファー修理をどこか他の靴屋に持っていきたいと考えていたので、と…
今日は靴修理店GATOに預けていた愛靴たちを引き取りに行ってきた。 引き取ってきたのはこちら。 フォスター&サン ASTONとベルルッティの二足だ。 フォスター&サンは爪先のヴィンテージスチール補強、ベルルッティも同じくヴィンテージスチール補強と全体的な…
今日は仕事でセミナーに参加するため都内にいる。セミナーが少し早めに終わったのをいいことに、フランスの革靴ブランド Corthay コルテのブティックに立ち寄ってきた。 表参道駅から歩くこと10分(ちょっと遠くて不便)、南青山の閑静な場所にコルテ唯一の…
今回は、ロンドン最古のシューメイカーと言われるFOSTER&SON フォスター&サンの「ASTON アストン」と呼ばれる革靴を紹介する。 フォスター&サンの創業は1840年と言われ、伝説の靴職人テリー・ムーア氏や、その弟子である日本人職人の松田笑子氏が有名だ。 FO…
今日はTANINO CRISCI タニノクリスチーの “Josper ジョスパー” で出社した。 先日、北浦和にある靴修理店GATOでハーフラバーとヴィンテージスチール補強を施したばかりの靴になる。 ハーフラバーを貼る前はタニノクリスチーのロゴがでかでかとソールに刻まれ…
今日は革靴大好き人間の私が、イタリアの至宝Enzo Bonafe エンツォボナフェの革靴を紹介したいと思う。 さて、そもそもエンツォボナフェというブランド、皆さんはご存知だろうか? エドワードグリーンやジョンロブ、クロケット&ジョーンズなどの他の欧州ブラ…
今日は我が家の「怠け者」を集合させてみた。 上の四足の靴がなぜ「怠け者」と呼ばれているのか… ローファーはLazy-Man(レイジーマン)と呼ばれ、直訳するとずばり「怠け者」になるからだ。シューレースやバックルを使わず簡単に脱ぎ履きできることからつい…
今日もまた一段と寒さが厳しい。そんな今日の足元を飾るのはキングオブシューズJOHN LOBB ジョンロブのローファー「ASHLEY アシュレイ」となる。 見ての通り、カラーはグリーン。グリーン好きが高じて、とうとう靴までグリーンになってしまった。 因みにイン…
今日は増えた革靴の収納方法について書いていきたい。 普通のご家庭(当然、私の家も)では靴は玄関の下駄箱に入れておくのが一般的だろう。ところがこの下駄箱というものはサイズが限られている上に家族全員で使うため一人あたりの収納スペースはかなり限ら…
今日は革靴好きにとって切っても切れないアイテム。シューケア用品の話しとなる。 普段私が愛用しているシューケア用品はドイツの「TAPIR / タピール」というブランドになる。 タピールは他のシューケアブランドに比べ国内での認知度が低いので、まずはタピ…