今日は我が家の「怠け者」を集合させてみた。
上の四足の靴がなぜ「怠け者」と呼ばれているのか…
ローファーはLazy-Man(レイジーマン)と呼ばれ、直訳するとずばり「怠け者」になるからだ。シューレースやバックルを使わず簡単に脱ぎ履きできることからついた名称なのだろう。サイドがゴムになっているサイドエラスティックの靴などもローファーと同じくレイジーマンと呼ばれていたりする。
以前は、ローファーというと高校生やオヤジの履物というイメージが強かったが、いつの頃からか好きな靴になっていた。オヤジになった証拠かな。やはり楽なのが良い。
さて、今回召集をかけた怠け者集団を一つずつ紹介していく。
まずは、ベルルッティの「Andy」
スタイリッシュなローファー。ダークパープルに輝くパティーヌが自慢の子である。
オーベルシーの「Lupin」
二つ目が特徴のルパン。これまたフランス靴らしい色気を放つ一品だ。
お次はジョンロブの「Ashley」
緑色の肌の持ち主。靴の完成度はさすが。
緑がお洒落過ぎて履きこなせない。
そしてラストはフォスター&サンの「Aston」
今回唯一のスエード素材。他の3つと比べると多少丸みを帯びたデザインをしている。フォスター&サンは日本での知名度が低いマニア向けの靴とも言える。実はクロケット&ジョーンズ製だったりする。
以上、我が家の怠け者の紹介でした。まだこのブログでちゃんと紹介していない靴もあるので、いずれ記事にしたいと思います。
【プロフィール紹介&当ブログについて】