どーもESTです。
YouTubeで革靴の手入れ動画を見ていたら、私も革靴を磨きたくなってきた今日この頃です。
そう思い立ったが吉日。早速、靴磨き道具を準備しました。
いつもの「タピール」フルセットです。
磨いた革靴はベルルッティのカリグラフィダービーと、コルテのアルカです。
残念ながら作業中の写真は撮り忘れていてありません。
作業手順は、まずはタピールのレーダーオイルをクロスに付けて、汚れ落としを兼ねた油分補給。その後、クロスで乾拭き。
次にベルルッティはトゥの部分にフレーゲクリーム(黒)を、コルテは濃い茶色部分にサフィール クレム1925を塗り込みました。クリームはクロスではなく、どちらも指で塗り込みました。そして豚毛ブラシでブラッシング&クロスで乾拭き。
最後に、タピールのレーダーフレーゲで全体を磨きます。レーダーフレーゲは液体ワックスなのでクロスを使います。そして乾拭き。さらに水を絞ったクロスで水磨き→乾拭きという工程を経て、豚毛ブラシによるブラッシング→要らなくなったキメの細かい靴下で最終磨きをしてフィニッシュ。
コルテに関してはレザーソールなので、タピールのレーダーソールオイルをペネレイトブラシで靴底に塗り込むという一手間が追加されます。ベルルッティはラバーソールなのでブラシで汚れを落とすくらいでメンテフリーです。
そして完成❗️
はあ〜 ため息でるわあ。なんて素晴らしい靴なんでしょ。デザインはどちらもプレーントゥダービーでそっくりです。ベルルッティは1アイレット、コルテは2アイレットの違いくらいですね。あとベルルッティには後ろ半分にカリグラフィと呼ばれる文字が刻まれています。これがまたカッコいいんですよね。
実に満足。