+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

JOHN LOBB ROMSEY ジョンロブ ロムゼイ

今回、ご紹介する革靴はKing of shoes  JOHN LOBB ジョンロブの「ROMSEY ロムゼイ」というチャッカブーツだ。

 

実はこの靴、サイズが少し大きく今は中敷を入れて対応している。しかし、革靴はフィッティングが命のため、いずれ私の元を去る可能性があり、手元にある内に紹介しておきたい。


ブランドは既に書いている通りジョンロブだが、当然イギリス ノーザンプトンのロブではなく、ジョンロブ パリのレディメイドとなる。定価24万円。相変わらずジョンロブ高い。

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デザインは見ての通りチャッカブーツだ。このロムゼイは一目惚れで購入した。しかし悲しいかな。サイズがハーフサイズ大きかった。細身の8000ラストなので行ける!と思ったら行けなかった。 泣

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ロムゼイの特徴は、アンクル部分(くるぶしより上の部分)をぐるりと取り囲む一枚革をライニングレス仕様とすることで、チャッカブーツとは思えない柔らかさを実現していることだろう。

 

革はオックスフォードカーフでキメの細かい素晴らしい革質だ。

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チャッカブーツなので、シューホーン無しでも履けるという日本の風土にピタリと合った靴でもある。シューツリーは手持ちの中で余っていた「MARKEN(マーケン)ディプロマット ヨーロピアンシューツリー」を入れている。

 

プレーントゥの2アイレットダービーというシンプルなデザインは、派手なフルブローグやメダリオン付きのシューズに飽きた方にはまさにうってつけだろう。


この靴はVibram製のハーフラバーを貼ってオリジナルソールの保護&滑り対策をしてあるが、元はシングルソールのヒドゥンチャネル仕上げとなる。

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タン裏にはモデル名・サイズ・ラストが記載されている。一番下の71330は品番ですかね?

 

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うむ。実に素晴らしい靴だ。サイズさえ合っていれば…!

 

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