【愛用品】革靴
第40回目となる革靴紹介は LECOTT レコット の革靴となる。 レコットは余程の革靴好きじゃないと知る人は少ないのではないだろうか。栃木県足利出身の靴職人津久井玲子氏によるブランドなのでMADE IN JAPANの靴になる。 津久井玲子氏プロフィール 靴職人にな…
今日は北浦和GATOさんに預けていたボナフェのコードバンブーツを引き取ってきた。 預けていた理由は、爪先保護のためトライアンフスチールを取り付けて貰うためだ。 丸みを帯びたラウンドトゥのためトライアンフとの相性は抜群。スチールの厚み分削ってある…
昨日ご紹介したエンツォボナフェだが、おそらく試着を繰り返されたであろう靴なので、汚れを落として磨いてあげることにした。 いきなりお手入れ後ギャラリー この写真… 見ての通り自宅のバルコニーの手すりに乗せて撮影している。これ、細心の注意が必要で…
会社の同僚が飼っていたカブトムシが先日死んだと聞いて、どんだけ長生きやねん!と思った今日この頃。 さて、最近は段々と涼しさを増してきており、朝夕は肌寒さすら感じる。 そんなこれからの季節にぴったりな履き物と言えば、やはりブーツだろう。それで…
今日は半年振りに JOHN LOBB ジョンロブ の「HIGHGATE ハイゲート」を履いた。 チャッカブーツなので、夏の間はなかなか履く機会がなかった。段々と涼しくなってきているので、これからは出番が増えてくるだろう。 履いたついでに、この靴の紹介もしておく。…
今日は天気が良い。 午前中、自由時間があったので靴を3足磨いた。 今回、白羽の矢が立ったのは、コルテ Arca、ベルルッティ Dmesure Scritto Calligraphy Derby、そしてエドワードグリーンのNEWBURYだ。 コルテは、このブログのアイコンにもなっているお気…
先日、雨靴が欲しい!という記事を書いた。 前回の記事では、雨用に欲しい靴候補として… 1位:チーニー CAIRNGORM 3RW ケンゴン3RW BRITISH MADE5周年別注品 2位:パラブーツ スマートカジュアルライン 3位:ハインリッヒディンケラッカー 5386 5814 4位:ス…
三連休の最後に靴を磨いた。 今回磨いたのは、スコッチグレイン F-0350と、グレンソン 6324/01 Limited Editionの2足となる。 特にスコッチグレインはここ最近の雨続きで酷使したので、労いの意味を込めて丁寧に手入れした。 靴磨きに使用したのはいつものタ…
前回のVASS ダブルバックルドシューズの記事でも書いたラズロ・ヴァーシュ氏の名著「Handmade SHOES FOR MEN」の和訳版「紳士靴のすべて」を購入した。 なかなか書店では見かけない本なのでAmazonでポチりGET。 値段は税別4,200円もするが、それもそのはず、…
今週はひたすら雨だったため、ずっとスコッチグレインばかり履いていた。さすがに同じ靴ばかり履いてると気分も滅入ってくる。 しかし!!! 本当に久しぶりに今日は晴れた☀️ 今までの雨続きが嘘のような秋晴れだ。 チャンスとばかりに、履き下ろしたくて仕…
最近の天気は雨ばかり☂️ 酷暑が終わりを告げ、秋雨前線が出張ってきた感じだな。 こうなってくると、私の足元を守る雨用革靴が足りなくなってきてしまう。なぜなら、今現在、雨用靴はスコッチグレイン一足しかないからだ。 この靴、シャインオアレインもどき…
2週間ほど前、埼玉県の北浦和にある靴修理店Gatoさんに靴を2足預けて、それぞれトゥスチール取付とハーフラバー貼りをお願いしてきた。 預けていたのはVASSのダブルモンクストラップとLECOTTのフルブローグとなる。 そして今日、取りに行く時間が出来たので…
35回目となる所有靴紹介は、日本の革靴ブランド 三陽山長からドレススリッポン「伸之介 シンノスケ SHINNOSUKE」となる。 見ての通りサイドエラスティックなので脱ぎ履きが非常に楽だ。日本の風土にピッタリ合った靴と言えるだろう。 三陽山長というブランド…
この所有靴を紹介するシリーズ。なんだかんだ数えてみると今回の記事で34回目になっていた。 今回はEDWARD GREEN エドワード グリーンからシングルバックルドの「TROON トルーン」を紹介したい。 さて、いきなりだが、ライニング&インソックシートの写真から…
所有する革靴を紹介するシリーズ、今回は久しぶりにBerluti ベルルッティの靴を紹介したい。 モデルは「Dmesure Scritto Calligraphy Derby デムジュール スクリットカリグラフィ ダービー」となる。 この靴は「ANDY」や「ALESSANDRO」の様な名称がない。や…
今日はウチの家内が法事でいないため、久しぶりに一人の時間が出来た。 で、何をしようかな〜と考えた時に「そうだ!前からハーフラバー貼りたい靴があったんだ」と思い出し、北浦和にある靴修理店Gatoさんまで行ってきた。 預けてきた靴は、エドワードグリ…
サラリーマンの必需品である携帯用シューホーンを新調した。 今回選んだシューホーンは「METAPHYS Clip Shoehorn メタフィス クリップシューホーン」となる。 Amazonでポチり、届いたのがこちら。 マットブラックな箱が渋い。 なかなか高級感がある。 色は電…
今回ご紹介する所有靴はJOHN LOBB ジョンロブの「WILLIAM ウィリアム」となる。 ロブのウィリアムと言えば、ダブルバックルドのドレスシューズを思い浮かべるが、今回紹介するウィリアムは違う。 そう。コテージラインのウィリアムである。 コテージラインは…
突然だが、革靴に対しての価値観について語っていきたい。 私は個人的に革靴というのは使い捨てではなく、同じ靴を大事に長く履いていきたいと考えている。いわゆる一生モノの靴だ。 そうなると「長く履ける靴の条件」とは何か。 その条件とは、長く履けるデ…
所有する革靴を紹介するシリーズ。 今回ご紹介するのはフランスの高級靴ブランドCorthay コルテのマスターピース「Arca アルカ」となる。 アルカについては過去にも色違いを紹介済みだったりする。 今回は前回のアルカと色違いとなる。前回はイエロー(実際…
ひたすら所有する革靴を紹介し続けている。 今回はJOHN LOBB ジョンロブの「CHAPEL チャペル」を紹介したい、 言わずと知れたキングオブシューズのジョンロブを代表するプレステージラインのダブルバックルドの靴だ。 さて、ここで言うプレステージラインと…
今回、満を持して登場するのはSantoni サントーニの至宝「Limited Edition TRAMINER リミテッドエディション トラミナー」だ。 サントーニのブランド紹介は前回しているので、今回は割愛してホールカットのデザインの素晴らしに重点を置いて紹介することにす…
今回はEDWARD GREEN エドワードグリーンの名作Uチップ「DOVER ドーバー」を紹介したい。 と言ってもこの靴、中古で手に入れたものの、私にはサイズがキツく早々と手放すことになった靴だったりする。エドワードグリーンの606ラストはハーフサイズ上げた方が…
年明け一ヶ月にして、忙し過ぎる仕事のせいで心身共に疲れ果ててしまった。元々計画していた仕事で忙しいのならまだ良いが、蛆虫の如く湧いて出てくる計画外の仕事に忙殺され、元々計画していた仕事まで遅れが生じる悪循環に陥っている。 思わず愚痴から入っ…
今回紹介する所有靴はBerluti ベルルッティの「Andy アンディ」となる。 このアンディという靴の由来は、かのアメリカンポップアートの旗手、アンディ・ウォーホルがオーダーした靴だからというのはあまりにも有名な話だ。 アンディ・ウォーホル このアンデ…
今回はフランスABC御三家の一つAUBERCY オーベルシーからドレススリッポンの「3565 Lupin ルパン」を紹介したい。 AUBERCY オーベルシー 1935年、パリのヴィエンヌ通りにアンドレ オーベルシー氏とルネ オーベルシー氏により設立されたのがオーベルシーの始…
所有する革靴の紹介シリーズ、今回は初登場ブランドJOSEPH CHEANEY ジョセフチーニーからプレーントウダービーの「ALDERTON アルダートン」を紹介したい。 さて、まずは靴を紹介する前にジョセフチーニーというブランドについて語る必要がある。海外の革靴ブ…
先日、大変珍しい仕様のジョンロブ ロンドンのヴィンテージシューズを入手したので紹介したい。 その珍しい仕様というのは、アッパーの素材にある。通常のカーフやコードバンなどではなく、オーストリッチ(ダチョウ革)なのだ。 パッと見で異様な存在感を発…
今回ご紹介する革靴はEDWARD GREEN エドワードグリーンのホールカットシューズ「NEWBURY ニューバリー」だ。 私はホールカットのデザインが大好きだ。革靴のデザインの中で一番好きと言っても過言ではない。シンプルゆえに妙な色気があるとこがいい。それは…
2018年初めての革靴紹介。今回は高級紳士靴ブランドとしてジョンロブと双璧を成すBerluti ベルルッティの登場である。 ベルルッティの靴は初登場なので、まずはブランドの紹介から。 Berluti ベルルッティというブランドについて ブランドの起源Berlutiの起…