三連休の最後に靴を磨いた。
今回磨いたのは、スコッチグレイン F-0350と、グレンソン 6324/01 Limited Editionの2足となる。
特にスコッチグレインはここ最近の雨続きで酷使したので、労いの意味を込めて丁寧に手入れした。
靴磨きに使用したのはいつものタピール。
タピールはドイツ製の柑橘系シューケア用品で、使用している人が少なく、あまり世に知られていないが、それでも最近じわじわと認知され始めてきた気がする。
靴磨き後の写真
黒靴はやはりいい。ビジネスマンの必須装備だ。
ストレートチップとウィングチップ(フルブローグとも言う)のどちらが好きかと言われれば、黒の場合はやはりストレートチップだろう。これが茶系の靴になるとウィングチップの方が好きだったりする。
さて、タイトルに書いたスコッチグレインの傷だが…
それはこれ👇
傷と言うより破れ。側面のいわゆるヴァンプ部の革が破けていた。
ちょうど歩く際に折り曲がる部位なので、革靴で一番負担がかかる場所と言える。だからこそ手入れをする際はよくオイルやクリームを擦り込んでケアするのだが、それでもいずれは限界が来て今回のように破けたり、クラックが入ったりすることになる。
とりあえずは、まだそれほど目立たないので、このまま履き続けることにする。
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