今日は増えた革靴の収納方法について書いていきたい。
普通のご家庭(当然、私の家も)では靴は玄関の下駄箱に入れておくのが一般的だろう。ところがこの下駄箱というものはサイズが限られている上に家族全員で使うため一人あたりの収納スペースはかなり限られてしまう。
我が家の場合、下三段が私のスペースとなっており、計7足しか保管できない。
そうなってくると革靴好きにとっての最大の悩みは増えた靴をどう保管するか、と言うことになってくる。
当然ながら私もその問題に直面した。
当初、自分の部屋に靴用の棚を買って室内展示(保管)しようかと考え、真剣に棚の検討をし、そして無印良品のステンレスシェルフが最有力候補に上がった。
(※写真は無印良品のHPより引用)
しかし、このシェルフはオープン式のため保管時のホコリや照明・窓からの明かりに対する焼けが心配だった。
そして実際に無印良品の売り場にいき、このシェルフの前で悩んでいるとき、目の端に入ってきたものがある。
それは半透明の収納ケース。
(収納ケースか。これなら積み重ねられるしホコリも被らないなあ…)
などと考えながら収納ケースコーナーへと向かった。
この収納ケースも色々な種類・サイズがあり、調べてみると靴保管にちょうどいいサイズが見つかった。
それはこれ 👇
ポリプロピレン 収納ケース・引出式・小
幅34cmと革靴を入れるにはちょうどいい大きさだ。
実際に売り場で引出しを出して床に置き、履いていた靴を入れてみるという暴挙に出てみた。そうしたところピッタリ収まり、さっそく4ケースほどお買い上げした。一つ1,000円と財布にも優しい。
この収納ケースは別売りのキャスターを付けることが出来る上に、どんどん重ねていくことが出来るので保管スペースも小さく済む。
帰宅後、実際に靴を入れてみた👇
これならホコリを被ることもない。難点は通気性かな。時々引出しを開けて換気させるようにして対応している。後は靴用の吸湿剤なんかを入れてもいいかも知れない。
早速、持っている靴をいくつか入れてみた。
まずはイギリス棚でガジアーノ&ガーリングの二足。
フランス棚にベルルッティの二足。
さらにイタリア棚でエンツォボナフェとサントーニの二足。
なかなかいい感じではないだろうか。
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