+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

ダイアログノートの専用レザーカバーを購入

【CONTENTS】

はじめに

最近、旅&グルメノートとしてダイアログノートを使用しているのだが、ずっと気になっていたダイアログノートの専用レザーノートカバーをついに購入した。

梱包されていた袋を開けた瞬間、ふわりと漂う革の香り。

 

ダブルオイルアンティークヌメ革の魅力

このカバーに使われているのは、手触りがしっとりとした「ダブルオイルアンティークヌメ革」だ。色は光の加減で表情を変える深いグリーンを選んだ。

f:id:k-est:20251015230435j:imageオモテ

f:id:k-est:20251015230440j:imageナカ

指先でなぞると、油分をたっぷり含んだ柔らかさが伝わってくる。使い込むほど艶が増し、表情が変化していく“育てる革”だ。

グリーンの色味は単調ではなく、ほんのりとしたムラ感があって奥行きがある。まるで時間の経過を受け止めるような風合いで、これからの変化が楽しみになる。

 

シンプルだけど機能的なつくり

外観はミニマル。余計な装飾はなく、内側にはノートを2冊挟めるゴムバンドが付いているのみ。

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購入する前にも思ったが、パッと見はトラベラーズノートそっくりである。

サイズ的にはトラベラーズノートのパスポートサイズより少し大きい。

私的にはトラベラーズノートのパスポートサイズが小さく感じたので、ダイアログノートのサイズ感はちょうど良い。

f:id:k-est:20251015224304j:image実際にノートをセット

ノートを入れた状態でも手に馴染みやすく、持ち歩いてもかさばらない。

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f:id:k-est:20251015224345j:imageDIALOG NOTEBOOKの刻印

まさに旅のお供やカフェでの作業にぴったりだ。

 

これからの使い方

前述した通り、このノートには旅&グルメの記録を付けている。

実は同じテーマでインスタもやっており、ほぼその内容とリンクしているのだが、やはり手書きの良さというものがあり、いつかページをめくったとき、「ここに行ったな」とか「こんなことあったんだ」と笑えるようにしたいと考えている。

 

まとめ

「書く」という行為を少しだけ特別にしてくれる、このレザーカバー。ノートを取るたびに、手触りや香りから“ものを書く時間”の豊かさを思い出させてくれる。

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革の色が深まっていくのと一緒に、自分の足跡も少しずつ刻まれていくことだろう。

 

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