+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

自宅マンションの購入を検討

今回は現在賃貸で住んでいるマンションの購入について検討したい。

 

先日、いま住んでいるマンションのオーナーから賃貸契約の更新をしないと連絡を受け、家探しをしなくてはならなくなった記事を書いた。

 

まず考えたのが、いま住んでいる部屋をオーナーから買ったらいくらになるのだろう?ということだった。

 

5月上旬、仲介している不動産屋に確認しに行き、物件価格は1,580万円で、他に諸費用が約135万円かかるということを確認した。消費税は不要となる。(土地は消費するものではないので非課税、部屋にしても売主が個人のため消費税はかからない)

 

諸費用約135万円の内訳は下記の通りとなる。

  • 登記料:約200,000円
  • 銀行保証料:約330,000万円
  • 銀行手数料:31,500円
  • 火災保険:約120,000円(一括35年)
  • 固定資産税:約50,000円
  • 仲介手数料:560,700円
  • 印紙代:15,000円
  • 管理費等清算金:約40,000円

 

実際にマンション購入にあたっての流れも確認しておいた。

  1. 購入申込書を売主に提示
  2. 銀行ローンの事前審査(昨年度の源泉徴収、健康保険証・社員証明書・免許証コピーが必要)
  3. 契約日時を決め、不動産屋で契約 ※契約日の必要な持ち物としては「みとめ印、収入印紙代15,000円、手付金50〜100万円、免許証」が必要とのこと。
  4. 銀行正式申込→内定
  5. 銀行借り入れ契約 ※銀行営業日の2時間くらい必要
  6. 残金決済・引渡し日 ※借り入れ銀行で、司法書士立会いにて、所有権移転手続き。

当たり前だが、部屋の引渡しに際しては現況有姿となる。

 

今住んでいるマンションの購入金額や流れは確認した。このまま購入するか、それとも一戸建てを探すか… 引き続き検討していきたい。

 

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