+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

2級建築施工管理技士試験を受けてきた。

本日、2級建築施工管理技士の試験を受けてきた。種別は「建築」となる。

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午前の部は10時15分開始の予定だったが、朝の震度5弱の地震による交通機関の乱れの影響で、一時間遅れの11時15分スタートとなった。

 

それでもチラホラと空席があったのは間に合わないと思って諦めてしまった人たちか、一時間遅れでも間に合わなかった人たちなのか。。

 

さて、試験だが、午前の学科試験は全65問中、40問を選択しての四択問題となる。

 

やはり、「躯体」と「仕上げ」の問題がよく分からず苦戦した。それぞれ6問ずつ選んで解答すれば良いので、少しでも答えを絞れたものを選んで解いたつもりだが、果たして… と言った感じだ。共通問題の建築学は建築士の試験とダブっている内容が多かったので、ある程度は出来たと思う。

 

そして、昼休憩を挟んで午後の部も一時間遅れでスタートした。


午後は、実地試験となり記述問題となる。これは、実際に自分が経験した工事を元に指定された問いに対し記述で答える試験となっている。


例年、品質管理」「工程管理」「施工計画のどれかの問いに対して答えることになるのだが、昨年度は「品質管理」についてだったので、今回は恐らく「施工計画」か「工程管理」のどちらかだと思い、その二つに対して解答を考えておいた。と言っても、実地試験の内容をちゃんと確認したのは昨日で、昨夜一晩で適当に考えたものなので、準備不足も甚だしいと言わざるを得ない。


実際に出題されたのは「施工計画」だった。とりあえずは考えていた解答が使えて良かった。

 

必ず出題されるネットワーク工程表は事前に復習しておいたが、それ以外の、用語の説明と施工上の注意点に関する問題などは一日だけの付け焼き刃の勉強では厳しかった。

 

この2級建築施工管理技士試験を持って今年度予定していた試験は全て終了となる。

 

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