+αな暮らし

自分の仕事に関係する建築・不動産・施設管理系の資格挑戦記。その他、革靴を中心とした自分の生活に+αな彩りを添えてくれるお気に入りアイテムについて綴っています。

【資格】1級建築施工管理技士 独学勉強記録

こんばんは。ESTです。

昨日の記事でも書きましたが、2016年の1級建築施工管理技士の学科試験、実地試験に無事合格することが出来たので、いつも通り勉強した内容を備忘録的に書いておきます。

 

おそらく、いつも以上に参考にならない勉強記録だと思います。

 

【CONTENTS】

 

試験概要

さて、まず1級建築施工管理技士(以下セコカン)の試験について簡単に書いておきますと、学科試験実地試験の二つがあり、まずは学科試験を突破しないと実地試験を受けることが出来ません。2016年度は学科試験が6/12、実地試験が10/16にありました。

 

私は2014年度に一度だけセコカンを受験しようとしたことがあり、その時は申込をしただけで、仕事が忙しく勉強も受験もしませんでした。なので今回は二回目の申込で、受験したのは初めてとなります。

 


学科試験

ます学科の勉強記録ですが、試験が6月12日にあり、それに向けて勉強を開始したのは5月末になります。

 

総合資格の過去問題集を買って取り組み始めたのですが思うように進まず1/3程度やったところで断念。

 

試験まで残り3日となったところでTK Officeから出ている「1級建築施工管理」というスマホ用の過去問アプリをダウンロードしました。

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紙の過去問題集は重い上に机じゃないと勉強出来ないけど、スマホアプリならゴロゴロ横になっていても勉強出来るし、トイレや電車の中などの隙間時間でも気軽に勉強出来ます。とは言っても試験まで3日しかなかったので、全てをやるのではなく、比較的得意な「建築学」「共通科目」「法規」はやらずに苦手な「施工」「施工管理法」に重点を置いて取り組みました。

 

補足ですが、私が勉強を始めたのは5月末からで試験まで2週間しかない状態でしたが、実は同じ年に一級建築士の受験も控えており、一級建築士の勉強をしていればセコカンの学科試験はいけるだろうという考えでした。ところが、5月は仕事が猛烈に忙しく一級建築士の勉強もろくに出来ませんでした。それで5月末の時点で一級建築士はほぼ捨ててセコカンの勉強にシフトした感じになります。

 

そして6/12の本番試験当日、試験は練馬にある武蔵大学 江古田キャンパスで受けました。

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午前の部と午後の部があり、どちらも2時間超の試験時間ですが、見直しを含めても1時間程度で終わります。それでも試験終了時間まで残っていないと問題を持ち帰れないため、大多数の人が試験が終わるまで会場に残っていました。私は問題を持ち帰るつもりが無かったため午前の部も午後の部も終わり次第、途中退出しました。おかけでお昼の休憩時間は2時間半取ることができ、空いているうちにお昼を済ませ、午後の部の勉強に取り組むことが出来ました。

 

問題を持ち帰れないと解答速報で答え合わせが出来ませんが、対策として受験票に解答番号をメモしておきました(この行為がOKなのかNGなのか不明なため、真似する方は自己責任でお願いします)

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そして、試験当日の夜、総合資格学院のホームページで採点サービスをやってみました。これは問題ごとに自分が選んだ解答番号を入力すると自動で採点してくれるというもの。

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採点結果は47点/60問でした。合格ラインは例年36点のため、安心して実地試験の準備に取り掛かることが出来ました。

 

因みに、試験から2〜3日すると「東北技術検定研修協会」のホームページ上で解答速報が出るので、総合資格学院の採点サービスを使わなくても答え合わせが出来るようになります。

 

以上が学科の勉強記録です。

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◆学科試験勉強時間:12時間42分

 

 

実地試験

学科試験を無事通過した後は、続いて実地試験の対策です。

 

私は実地試験対策として学科試験直後に日建学院で開催された「実地ガイダンス」を受けてきました。これはDVDによる実地試験のポイント説明と、その後個別面談による日建学院の実地コース学習の説明です。

 

日建学院の実地コース学習は6月末から始まる「実地本科速修コース」と、8月中旬から始まる「実地コース」の2種類があります。どちらも日曜日の部と平日夜間の部があり、自分の都合で決めることが出来ます。

 

私はゼネコンで働いた事が無く、過去、2級の実地も一度落ちた事があるため、1級の実地は学校に行かないとダメかなあ…と漠然と考えていました。それでも6月末から始まる「実地本科速修コース」を受ける事は無いなと思い、この時点ではもう少し検討することにしました。

 

何より7月に一級建築士の学科試験が近付いており、試験が終わる7月末までセコカンの実地試験については考えるのをやめました。

 

そして建築士試験が終わった7月末。

なぜかセコカン試験に対するヤル気が起きず、気がついたら7月、8月と何もせずに経過してしまいました。

 

そのため、日建学院に通うというのはこの時点で無くなりました(とっくに開講しているため)

あとは独学で頑張るしかないのですが、ヤル気が起きないのは相変わらずで、結局、勉強を始めたのは9月も終わりになってからでした。

 

まずは独学で勉強する必要があったため、過去問題集を2冊購入。買ったのは地域開発研究所から出ている「1級建築施工管理技術検定実地試験問題解説集《平成28年版》」とエクスナレッジムックの「ラクラク突破の1級建築施工管理技士[実地試験]要点チェック2016」の2冊です。

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基本は地域開発研究所の過去問題集で勉強し、記述の解答例のバリエーションを増やす目的でもう一冊、エクスナレッジムックを買った感じです。

 

また、実際の勉強にあたり時間も限られていたことから、かなり割り切った勉強方法を採用しました。

 

実地試験は問1〜問6まであり、問1が経験記述問題で一番配点が高い問題です。この問1が出来ていないと残りの問題をいくら頑張っても結果が出ません。


そしてこの問1ですが、過去10年間、三つのテーマを元にローテーションで出題されていました。直近のテーマは下記の通りです。

 

H27 建設副産物
H26 品質管理
H25 施工の合理化
H24 建設副産物
H23 品質管理
H22 施工の合理化

 

見てのとおりパターンが定型化していますので、これを見れば今年は間違いなく「施工の合理化」だと思い、試験まで時間がなかったことから、割り切って「施工の合理化」対策だけをすることにしたのです。

 

そしていよいよ試験当日。

 

試験会場は明治大学和泉キャンパスでした。

まったく同じ時間帯、同じ大学で宅建の試験もあり、明大前駅から明治大学に向かう道はセコカンと宅建を受ける受験生と、道中立ち塞がる資格学校の刺客でごった返していました。

 

私の試験の出来栄えはどうだったかと言うと、完全に当てが外れてしまいました。

 

前述の通り、問1のテーマは「施工の合理化」を見込んで勉強したのですが、世間は甘くありませんでした。なんと今年のテーマは「品質管理」だったのです。違うテーマで出題されるなんて毛ほども思っていなかった私は過去の品質管理の記述例に目すら通していませんでした。

 

当然、問1から頭真っ白です。

くらくら目眩がし、そのまま固まること数分。とりあえず問1は飛ばしました。

 

問2から始め、問1は最後に考える作戦に切り替えです。幸い問2以降は想定していた傾向の問題が多かったです。

 

そして問2から問6を片付けて白紙の問1へ。

とりあえず白紙のままはイカンと思い、合理化記述で用意してきたことを書き始めなんとかこれを品質管理に変換して……書いては消して、書いては消してを繰り返し解答用紙が薄汚れてきた頃、なんとか書き終えました。

 

こじつけ感が隠しきれませんが、致し方ありませんでした。これが出来る精一杯の解答でした。

 

そして開始から2時間弱。試験終了まであと1時間以上ありますが、学科試験と同じく途中退出して帰ることにしました。


途中退出すると問題を持ち帰ることが出来ませんが、記述問題の実地試験はマークシートに比べ自己採点しずらいので持ち帰らなくてもいいかな、と考えました。

 

この時点では問1の出来栄えにかなりの不安が残り、半ば諦めムードを漂わせたまま合格発表を迎えることとなりました。

 

そして2月6日、帰宅後、合格通知ハガキが届いており、おそるおそる開封してみたところ、なんと無事に合格🎉となりました。

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合理化記述を無理やり品質管理に置き換えた解答でなぜ合格できたのか不明ですが、合格は合格です。素直に喜んでおきたいと思います。

 

さて、最後に問1のテーマについて少し話をしておきます。

 

前述の通り、ここ10年間は三つのテーマが順番にローテーションしていましたが、やはり10年前にテーマが乱れた時があり、そろそろ順番やテーマ自体を変えてくるのではないかという思いはほんの少しだけあったんです。でもまさか大丈夫だろう、仕事も忙しいし最低限の対策でクリアしてやろうとの考えから合理化以外のテーマを捨ててしまい、本番で慌てるという事態に陥った次第です。

 

やはり、勉強に近道はないようです。手を抜かずコツコツ勉強するのが合格への近道だと思われます。

 

◆実地試験勉強時間:記録していなかったため不明。15時間くらい?

 

【まとめ】

◆総勉強時間:学科 12時間42分+実地15?時間=合計28時間くらい