+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

スタディングで一級建築士の勉強を始めました。

オンライン資格講座のスタディングで一級建築士の勉強を始めた。

 

スタディングに登録して勉強を始めたのは10月下旬から。7月の学科試験が終わってから実に三ヶ月経っている。少し遊び過ぎてしまったが、心を入れ替え、来年の一級建築士 学科試験に向けて勉強を再開する。

 

今までは学科試験の勉強教材として合格物語を使用していたが、過去20年分に及ぶ大量の過去問を解いていくだけという単調なスタイルに馴染むことが出来ず、合格物語をやり始めると眠くなるを繰り返し、結局、最後まで計画通り進めることが出来なかった。

 

それでは、今回選んだスタディングはどういった教材なのか?

 

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スタディングはオンライン講座となるので、ネット環境が繋がっていないと利用できない。逆にネットさえ繋がっていればPCでもスマホでも勉強可能だ。

 

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スタディングは一級建築士専門の資格講座サイトではないので、建築、不動産関係でいけば他にも宅建士やマンション管理士などの講座もある。

 

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気になる値段は、一級建築士の場合、一括で98,000円。月々9,300円の分割払いも可能。日建学院や総合資格などの資格学校に行くことに比べればはるかに安いが、この98,000円が高いか安いかは実際に講座を受けての判断になるだろう。

 

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この98,000円は学科と製図がセットになった総合コースになる。製図のみコースというのも存在し、その場合は48,000円になる。そうすると学科は50,000円ということになるのだろうが、何故か学科のみコースは存在しなかった。

 

総合コースに含まれる教材は下記の通り。

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勉強の基本的な進め方については下記の通り。

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各科目内の単元毎に、ビデオ/音声講座によるインプット学習→過去問から構成されるスマート問題集やセレクト過去問題集によるアウトプット学習が基本的な流れとなる。

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11月の現時点で全ての科目がリリースされているわけではなく、計画と環境・設備、それと構造の一部しかリリースされていない。施工は12月からのリリースとなり、法規は年明けからとなる。ちなみに製図は来年の5月から基礎編がリリースされ、学科試験が終わった8月から応用編が順次リリースされるようだ。

 

私はとりあえず順番通り計画から勉強をスタートさせた。

 

次回の記事では、実際にスタディングで少し勉強を進めてみた感想を書きたいと思う。

 

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