最近、テレワークで在宅勤務することが増えてきた。そうなってくると、会社で仕事するのと同程度のクォリティを家でも維持したいという欲求が出てきて、先日ディスプレイを自腹で購入した。
妻には会社の経費で落とすと説明したものの、実際にはなかなか難しく、結局家のお金を使ってしまった。仕事で使うだけだからと1万5千円の安いディスプレイを購入したのだが、使っている内に、せっかくだからプライベートPCを使う時もディスプレイに接続して見れるようにしようと考え直した。
使用しているプライベートPCはMicrosoft Surface Proの初代版になる。過去にこのブログで紹介したこともあるが、未だ現役で使い続けている古ツワモノだ。
https://www.k-est.com/entry/2013/08/16/microsoft-surface
ところが、このSurface Pro、ディスプレイに接続しようにもVGAポートもHDMIポートもない。あるのはUSBポートのみ。さて、どうやってディスプレイに接続したものかと考えたとき「そうだ、ワイヤレスにしよう💡」と当然の帰結に至った。
さっそくネットで下調べをして、Microsoftワイヤレスディスプレイアダプターなる商品を発見。近所のPC DEPOTに在庫があったので、買ってきた。
このアダプターをディスプレイに取り付けることで、PCとワイヤレス接続できるようになる。
アダプターの中身を取り出してみると…
両端にHDMI端子とUSB端子が付いたケーブルのみのシンプルな構成だ。
取り付けにあたってディスプレイ側に必要となるのが、このHDMI端子とUSB端子を差し込むための入力ポートとなる。
取り付けイメージは下の画像の通り。
ディスプレイにケーブルを差し込むだけだ。
ところが、ここで問題発覚!
なんと私の安物ディスプレイ、USBポートが付いていなかった(゚д゚lll)!
事前の確認不足だった訳だが、やむを得ず…
PC側のUSBポートから給電した。笑
そうしたところ、アダプターの認識自体は上手くいった。
アダプターが認識されると、ディスプレイに上の画像のような表示が現れるので、PCの画面右下にある吹き出しマークをクリック👇
そして接続をクリック👇
接続先にディスプレイという表示が出てくるので、それをクリック👇
そうすると接続が始まる。👇
ノートPCの画面が無事に共有されれば、接続完了。
あとはディスプレイとPCモニターで別画面になるよう設定で拡張してあげればOKだ。
と言うことで、接続自体はなんとか出来たものの…
そもそもワイヤレスアダプターなのに、ワイヤレスになってないってね。笑
こんな凡ミスする人はそうそういないと思うが、ワイヤレスアダプターを買うときは、PCだけでなく、ディスプレイ側のポートもしっかり確認する必要がある。
…いずれディスプレイ買い替える。
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