+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

2023年(令和5年)一級建築士 製図試験に向けて勉強開始

【CONTENTS】

 

はじめに

昨年は通信添削講座の「製図試験.com」を活用したが、あえなくランクⅣという結果に散った。

 

色々反省すべき点も多く、それらの反省点をどう活かし克服するかが重要になる。

 

今年はどうやって勉強するか

一級建築士の製図試験の勉強と言えば、N学院、S学院、TACなどの資格学校に通うか、製図試験.comなどの通信添削講座を利用するかの二択になる。

 

それぞれメリット、デメリットがあるが、昨年同様、通信添削講座を利用することにした。仕事が忙しいため、ある程度、自分の都合で進められる通信の方が取り組みやすいためだ。

 

今回も製図試験.comを活用することも考えたが、新しいところで心機一転頑張りたいという気持ちもあり、悩んだ末、今年は「建築士塾」のお世話になることを決めた。

 

建築士塾とは

製図試験.com同様、一級建築士の製図試験に特化した予備校となる。

講座の内容としては大きく通学講座と通信合格講座に分かれるが、通学講座は日時と場所が限られることから、資格学校同様、自分の勉強スタイルには合わないと判断し、通信合格講座を利用することにした。

 

通信合格講座について

通信合格講座については、3月開講の長期講座(全17課題)と本試験課題が発表されたあと8月に開講する短期講座(全10課題)の二種類がある。学科試験のない私は当然ながら長期講座を選択した。

 

長期講座は本試験課題が発表されるまでの前半戦(便宜上、前半戦と呼ぶ)と本試験課題が発表されたあとの後半戦(短期講座と同様)から構成されている。前半戦7課題、後半戦10課題となり、課題数だけ見れば製図試験.comより多い。

 

長期講座は3月開講と書いた通り、実は既に前半戦の教材が手元に届いている。

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教材の内容は前半戦の7課題(課題A〜課題Gまで、まとめて送られてきた)と A2図面用紙、A3エスキース用紙、送付用封筒、質問票、課題の解き方についての説明用紙などになる。

 

7課題は7月までに取り組むよう書いてあり、進め方のスケジュールは各自お任せとのこと。添削については一つの課題につき1回だけとなっている。

 

ちなみに、前半戦の7課題は全てコミュニティセンターなどの公共建築系の課題となっている。

 

課題に取り組むスケジュールについては各自任せなので、かなりフレキシブルに対応して貰えそうだ。なんとか3月中に一つ目の課題くらいは取り組んで添削図面を送りたい。

 

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