+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

BRIT HOUSE / ブリットハウス トスタゴート システム手帳

先日、ジョイフル本田 瑞穂店へ行ったときのこと。2階文具コーナーのワゴンセールでシステム手帳が半額で売られていた。その内の一つに「BRIT HOUSE / ブリットハウス」のトスタゴート システム手帳バイブルサイズがあった。

半額セールの理由はサンプル品とのことで、色は薄いブラウン、ダークブラウン、ブラックの3色が売られていたが、薄いブラウンに関してはシミなどが付いており、半額でも買う気が起きなかったが、ダークブラウンとブラックに関しては、元々汚れが付きにくいこともあり、まあまあ綺麗な状態に見えた。

 

また、ブリットハウスのトスタゴート システム手帳バイブルサイズは定価が19,800円するのだが、それが税込9,570円ということでかなりお得に思え、思わず買ってしまった。

 

それがこちら👇

f:id:k-est:20240509091838j:image表側

f:id:k-est:20240509091842j:image裏側

 

トスタゴートというのは、山羊(ヤギ)革のことで、耐久性に優れたゴート素材にワックスを塗りバフの摩擦熱で革の表面を焦がす加工がされている。この焦がし加工により滑らかで柔らかさが増している。

実際、手触りがものすごく良くて、いつまでも触っていたくなる革質だ。

 

これまでシステム手帳はワイルドスワンズを使用していたのだが、さっそく中身を移植してみた。

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サイズ的には縦20cm×横15cm×マチ3.5cmとなっており、一般的なバイブルサイズよりヨコ幅が大きい印象だ。

ワイルドスワンズの手帳と比べると下記写真の通りとなる。

f:id:k-est:20240509092157j:image縦幅は変わらないが…

f:id:k-est:20240509092202j:image横幅はトスタゴートの方が大きい

 

私はリフィルをフランクリンプランナーにしており、通常のバイブルサイズより大きいリフィルなのだが、問題なく収まっている。

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正直、見た目的にはワイルドスワンズの方がカッコ良いが、トスタゴートはワイルドスワンズに比べて180度にガバっと開くため使いやすい。

f:id:k-est:20240509092421j:imageトスタゴートの開き具合

f:id:k-est:20240509092452j:imageワイルドスワンズの開き具合

 

それぞれ一長一短があるが、システム手帳は中身のリフィルを入れ替えて使えるので、気分によってワイルドスワンズとトスタゴートを使い分けたいと考えている。

 

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