+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

WILDSWANS ワイルドスワンズ SADDLE PULL UP / BIBLE システム手帳

はじめに

今年からシステム手帳を使っている。

実際に使用している手帳はDavinciのロロマクラシック バイブルサイズとなる。

ロロマクラシックを購入してまだ二ヶ月だが、使いながら並行して新しいシステム手帳を探していた。

ポイントは高品質で長く使えるもの。もちろんロロマクラシックも値段の割に品質が良く十分長く使える手帳ではあるのだが、所有欲が満たされなかった。

私の所有欲を満たしてくれる手帳の候補として、土屋鞄やココマイスターなど色々な手帳をホームページで眺めつつ、なかなか決断が出来なかった。

そんな折、これは!という手帳を発見した。

それが今回紹介するWILDSWANS ワイルドスワンズの「SADDLE PULL UP / BIBLE」である。

ほぼ一目惚れ状態。さっそく公式オンラインショップでポチり、数日後、無事届いた。

 

WILDSWANS SADDLE PULL UP / BIBLE

それではさっそく見ていこう。

f:id:k-est:20240214225905j:image表側

f:id:k-est:20240214225848j:image裏側

革はベルギー・マシュア社の堅牢なサドルプルアップを使用している。

色はブラックしかなかったが、初めから黒一択で探していたので、何も問題はない。

昔は革小物類はエイジングを楽しめる茶系が好きだったが、年齢的なものなのか、今では革製品=黒が私の中でのスタンダードとなっている。

f:id:k-est:20240214225913j:image開いた状態「左」

f:id:k-est:20240214225857j:image開いた状態「右」

内側の仕様も総革貼りとなっている。

左側にはポケット、右側にはカード棚が備え付けられている。

また、デフォルトで黒革の下敷きが2枚付属されており、ペンホルダーは手帳本体ではなく、下敷きに付いている仕様となる。

バインダー金具のリングの直径は約20mmなので、ロロマクラシックの15mmより一回り大きい。

f:id:k-est:20240214225924j:image内側に刻まれたロゴ

さっそく、リフィルをロロマクラシックから引っ越しさせてみた。

f:id:k-est:20240214225918j:image

f:id:k-est:20240214225852j:image

膨らんでいるのが少し気になる…使っている内に段々馴染んでくるとは思うが。。

堅牢なサドルプルアップで作られているためか、ロロマクラシックより一回り大きい。

実際に並べてみたときのサイズ感は下記の通りだ。

f:id:k-est:20240214225901j:image

f:id:k-est:20240214225909j:image

縦横のサイズ、厚みすべてが大きい。

正直、手に持ったときの馴染む感じはロロマクラシックの方が良い。

革の性質もあると思うが、ワイルドスワンズはまだ新品ということもあり、革が馴染んでおらず堅い。

まあ、その分、自分色に染めがいがあるというものだろう。

 

最後に

購入後、改めてワイルドスワンズの公式オンラインショップを確認したところ…

f:id:k-est:20240215104523j:image

在庫切れとなっていた。

どうやら最後の一個を私が購入したようだ。これもまた運命。

 

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