+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

Davinci GRANDE Roroma Classic / ダヴィンチ グランデ ロロマクラシック

2024年に向けて手帳を購入した。

今回購入した手帳は「Davinci GRANDE Roroma Classic / ダヴィンチ グランデ ロロマクラシック」となる。

 

Davinci GRANDE Roroma Classic

それではさっそくロロマクラシックを見ていこう。

f:id:k-est:20231219214925j:image

重厚感があるボルドーの箱に入って届いた。

f:id:k-est:20231219214917j:image

内容物。手帳本体とリフィル、それと保証書など。

 

今回購入したロロマクラシックはバイブルサイズの黒となるが、ブライドルレザーのようにブルームが浮いており、パッと見はグレーっぽく見える。

使っていく内にブルームは消えて、黒い艶のある手帳となっていくだろう。今から楽しみだ。

 

ご開帳。

f:id:k-est:20231219214929j:image

左側にはポケットとカード入れが3つ付いており、右側はポケットとダヴィンチのブランド名が刻印されている。

 

表。

f:id:k-est:20231219214913j:image

裏。

f:id:k-est:20231219220456j:image

革は日本産のステアハイドが使用されており、フルタンニンで2回鞣し、オイルとワックスをたっぷりと染込ませた重厚な革となっている。厚みがあるため、通常のタンニン鞣しにかかる期間の1.5倍の時間をかけて仕上げているそうだ。

 

ロロマクラシックは下記の5種類が展開されている。

  • A5サイズ
  • バイブルサイズ2種(リング系の違い)
  • ポケットサイズ(ミニ6サイズ)
  • ポケットサイズ(M5サイズ)

カラーバリエーションも豊富で、サイズによって違いはあるものの、大体5〜7カラー用意されているので、自分に合ったサイズ、カラーを選ぶことが出来るだろう。

 

私は前述の通りバイブルサイズの黒を選んだが、エイジングが楽しめる茶系や緑系もオススメだ。

f:id:k-est:20231219221012j:image

f:id:k-est:20231219221013j:image

リフィルとペンをセットしたところ。

リフィルはマンスリーカレンダー、ウィークリーカレンダー、メモ用紙、チェックリストなどで構成してある。

ペンは愛用しているSHARBO X GS40th。

ロロマクラシックのペンホルダーは可動式になっており、約14mm径のペンから細いペンまで調整できるため使い勝手が良い。

 

手帳に何を書くか…

手帳は準備した。リフィルもセットした。それでは実際に何を書いていくか。それが問題だ。

 

実は私は手帳ジプシーなのだ。

これまでも様々な手帳に手を出しては、途中で使うのをやめるを繰り返してきた。

このブログにもこれまで色々な手帳やノートが登場している。

こうして見ると綴じ手帳がほとんどだ。

実際、自分の記憶を辿ってみてもシステム手帳は10年振り以上な気がする。

 

使い方としては、これまで手帳にはスケジュールや日記的なことを書いてきた。

しかし長続きしなかった。何故か⁉︎

f:id:k-est:20231219222608j:image

それはスケジュールにしろ日記にしろデジタルで管理した方が楽だからだ。検索機能が付いているなど、アナログ手帳にはないメリットもある。

 

私の場合、仕事のスケジュールは会社のOutlookで管理しており、プライベートな予定は基本的にスマホアプリのカレンダーで管理している。そして簡単な日記的なこともそのスマホのカレンダーに入力している。

これをアナログ手帳に写すだけでは長続きするはずがない。手間なだけで、そこから生み出されるものが皆無だからだ。

そのため、今回購入したロロマクラシックでは違う使い方をすることを考えており、方向性としては「高田式」で考えている。やはりアナログ手帳ならではの付加価値がないと続かないだろう。

まだ漠然としている部分が多いので、詳細は割愛するが、これから年末年始にかけてロロマクラシックのセットアップを進めていくことにする。

 

自分なりの具体的な使い方が決まり、これなら続けられそうだと判断できたら、改めてこのブログで紹介したい。

 

【プロフィール紹介&当ブログについて】