私は仕事用のノートにアピカのプレミアムCDノートA6 (ハードカバー) を使用している。
そして、その仕事用ノートに革のオリジナルカバーを付けている。
オリジナルカバーの制作はHAZAKI Leatherという工房に頼んだ。このHAZAKI Leather&アピカノートハードカバーは実際に毎日仕事で使っている。
ここからが今回の本題になるが、実はプライベートでも日記的な感じでノートを使用している。
これまたアピカのノートでプレミアムCDノートA6になる。こちらは仕事用と違いハードカバータイプではなく普通?のタイプとなる。
そして、このノートにも革カバーを装着すべく、かれこれ一ヶ月以上前にカバーをオーダーしていた。
今回選んだ工房はHAZAKI Leatherではない。
前回作成したHAZAKIのカバーが意外と薄手で、ハードカバータイプのノートには問題ないものの、普通のノートにはソフト過ぎる気がして工房を変えることにした。
そして今回選んだ工房は革工房ノーツになる。
過去にノーツでノートカバーを制作して貰ったことがあり、その時は堅牢な作りをしたカバーだったので、問題なかろうと考えた次第だ。
そして待つこと一ヶ月以上…
先日、モノが無事に届いた。
いざ、開封!
待ちきれんとばかりに梱包材を荒々しく破りとり、いよいよご対面。
むう。もう一枚ビニールが…
出た!
見た感じはGood👍
感の良い方はお気付きかも知れないが、実はこの表革、黒のコードバンだ。
そして中は…
ボルドーのヌメ革。黒とボルドーの2色使いにしてみた。このセンス…我ながらいいね👍
オーダーメイドなので、革の種類、色そしてサイズと全て指定する必要があり、今回、私が指定した内容は下記の通りとなる。
【仕様】
カバーサイズ:縦160mmx横235mm(開い状態)
見開き右:手帳収納用ポケット、ポケット
見開き左:手帳収納用ポケット、3連カード入れ
ベルトループ留め有り
素材:表革コードバン 内=ヌメ革ワイン
縫製:蝋引き糸(黒)
以上の内容でお値段は、24,800円(税込)+送料が500円だった。
実際にノートを入れてみる。
サイズを測ってオーダーしたから当然と言えば当然だが、驚くほどピッタリ。
前回頼んだHAZAKIではノートがハードカバーということもあり、少しサイズに余裕みてオーダーしたためピッタリというほどではなかった。もちろん使用には問題ないが、今回はギリギリを攻めたところ見事にハマった。
素晴らしい。
オーダーする際にペンホルダーをどうしようか迷った。今回はシンプルが良かろうと考えてペンホルダーレスにしてベルトループ留のみとした。
じゃあペンはどうするかと言うと…
ベルトループで固定する。
ベルトループは少しキツめに作ってあるのでペンごと留めても全く問題ない。ペンが落ちることもなくしっかり固定されているので、やはりペンホルダーを無しにしておいて正解だったようだ。
前回オーダーしたHAZAKIと今回のノーツを一緒に写真に収めてみた。
仮に「どちらが気に入っているか」と聞かれたとして、回答は非常に悩ましいが、来たばかりという新鮮味と、ノート自体へのフィット感からノーツ制に軍配が上がりそうだ。
今回のノーツ制は黒にしたので、どちらかと言うとノーツ制が仕事用、HAZAKI制がプライベート用に向いている気がしてきた。今のノートを書き終えたら、入れ替えるかも知れない。
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