+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

ルポプリモ・ペンケース

久しぶりにペンケースを買ってしまった。

キッカケはYouTubeのしーさー文房具というチャンネルとなる。チャンネルの中で紹介されていたペンケースが非常に良さそうだったので、思わずポチってしまった。

 

購入したのは、Cカンパニーというブランドのペンケースになるが、このCカンパニーは昭和34年に渡辺政光氏が職人として独立した渡辺製作所が前身となっているので、かれこれ創業60年となる老舗ブランドになる。

 

主に革製のバッグや手帳、ペンケースを中心に製作、販売しており、特に「ルポ・ペンケース」シリーズは不変のデザインと質感のペンケースで一度は見たことがある方も多いのではないだろうか。

 

そのルポ・ペンケースにもいくつかグレードがあり、9,900円の「ルポ・ペンケース」から、少し値段が安くなる6,380円の「ルポ2 セカンドペンケース」、さらにWEB限定の8,580円の「ルポ3 サードペンケース」などがある。

一番リーズナブルな「ルポ2 セカンドペンケース」でも質感は充分だが、今回私が購入したのは、件の文具YouTuberしーさー氏とのコラボ企画で生まれたプレミアム版「ルポプリモ・ペンケース」になる。

お値段は22,000円とルポシリーズの中では断トツに高い。購入は公式オンラインショップでした。

 

それでは早速届いたペンケースを見ていこう。

f:id:k-est:20220110105200j:image

なかなか立派な専用箱に入った状態で届いた。

f:id:k-est:20220110105208j:image

不織布に包まれている。そのほか取説なども同梱されている。

 

不織布から出すと…

f:id:k-est:20220110105232j:image

f:id:k-est:20220110105942j:image

色はオリーブを選んだ。本当はワインレッドのボルドーが良かったが、売り切れていた。他の色としてはウイスキー、チョコなどもある。

f:id:k-est:20220110105852j:image

(公式オンラインショップより転載)

サイズは縦が約7cm、横が約19cm、厚さが約3cmとなる。重量は約135gのようだが、サイズ、重さともまあ一般的なペンケースの範疇に収まっているのではないだろうか。

 

ベルトを外し中を開けるとこんな感じだ。👇

f:id:k-est:20220110105206j:image

中面の色はどのカラーを選んでもナチュラルになる。

f:id:k-est:20220110110254j:image

中面にはブランド名が刻印されている。カッコいい。

f:id:k-est:20220110105229j:image

ペンを挿すときはフラップをめくって使用する。大きめのポケットが2つと、1本差のポケットが1つ付いている。

また側面にはファスナーポケットが2つあるので、ペンの替え芯や消しゴム等の小物を収納することもできる。

f:id:k-est:20220110105203j:image

ファスナーポケットの中がしっとりとした素材で手触りが良い。

f:id:k-est:20220110105225j:image

とりあえず、愛用しているゴールドシリーズを入れてみた。

f:id:k-est:20220110105219j:image

多機能ペンのシャーボX GS40thが1本とLOFT限定のGRAPH1000 LIMITEDが1本、それに定規。まだスカスカなので、バランス的にもう1本くらいは入れたいところだ。

f:id:k-est:20220110105235j:image

ファスナーポケットにはボールペンの替え芯を入れておいた。

 

ペンケースで使用している革はイタリア製で、イタリア中部に位置するトスカーナ地方の伝統的な技法であるバケッタ製法にてつくられたハンドメイドレザーとなる。植物タンニンなめし、タンブル(シボ出し)加工されており、いつまでも触っていたくなる触り心地だ。

f:id:k-est:20220110105213j:image

愛用しているHUKUROノートカバーと。

 

ノートカバーの方がより緑味が強いが、使用している内に濃くなってくると思うので、そうすればよりペンケースと馴染みそうだ。ノートカバーとペンケース、どちらも末長く使用していきたい逸品である。

 

【プロフィール紹介&当ブログについて】