+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについてつらつら書いています。

カリモク家具のコロニアルシリーズにメロメロ

どうもESTです。

今回、めっちゃ久しぶりに「自宅」カテゴリーの記事を書きます。このカテゴリーでの記事は約2年振りです😵

 

記事の内容は我が家のダイニングテーブル買い替え検討に関することです。

 

ちなみに、下の写真が我が家のダイニングテーブルです。

 

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写真だと分からないですが、天板がガタついてるのと、天板も脚も傷だらけです。さらにはテーブルとチェアの高さも合っていません。

 

テーブルは妻の実家からの貰いもので、購入後、20年以上経過していると思われます。チェアは私が一人暮らしの時に使っていたバタフライテーブル用です。バタフライテーブルは、今のテーブルを貰う際に処分しました。

 

このような状況のため、この度、増税前にダイニングテーブル&チェアを新調しようと考えた次第です。

 

購入を検討するにあたって、ニトリやIKEAでも良かったのですが、せっかく買うのにあまり安いのを買うのもどうかと考えました。頻繁に買い換えるものでは無いですし、家具は一生モノなので納得のいくものを買った方が満足度が高かろうと考えたわけです。

 

そして近くの島忠ホームズを見てみたときに気になったのが、飛騨産業の「飛騨の家具」木の質感が素晴らしい。高めですが値段通りの価値があると思います。

 

それとカリモク家具の「ダンテ」もなかなか良かったです。

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(写真はシマホのホームページから引用)

 

ダイニングテーブルと椅子四脚のセットで税込25万円。結構しますが、こういう飽きのこないオーソドックスなデザインが良いと思います。

何よりカリモク家具の椅子は飛騨産業に比べて座りやすい(疲れにくい)と感じました。人間工学に基づいたデザインが特徴のメーカーみたいです。

カリモク(Karimoku)

主に家庭向けの家具の製造から卸まで手がける家具・インテリア企業であり、家具業界の最大手である。本社所在地は愛知県知多郡東浦町。資材会社・製造会社・販売会社の3部門11社からなるグループ企業制を採っている。カリモクとは「刈谷木材工業」の略称。年間売上高は、232億円(2017年度)(by Wikipedia)

 

カリモク家具が気に入った私と妻は、カリモク家具のもっと色々な製品を見ようとショールームへ行くことにしました。

 

調べるとあちこちにショールームがあり、関東だと川口にある関東ショールームが1,200坪あって規模が大きいです。

 

そして昨日(8/13)カリモク家具 関東ショールームへ行ってきたのでした。

 

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見よ!このオフィスビル然とした佇まいを。入り辛い😵 これが上から下までショールームなのです。

 

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予約は不要ですが、2Fの総合受付で記帳してから見学することになります。

 

下から順番に見ることにしましたが、目的はダイニングテーブルセットなので、3Fの寝室・書斎フロアーはパス。4FのLDシンプル・ナチュラルフロアーから見ることにしました。

 

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ショールーム内は空いていて、各フロア1組〜2組程度のお客さんといった感じでした。

 

カリモク家具の価格帯ですが、ダイニングテーブルセットだと安い物で10万円台から。20万円台〜30万円台くらいの価格帯が多い気がします。もちろん材質によりその上の40万円台や50万円台以上の価格帯もあります。

 

色々なダイニングテーブルセットを見ていたら、途中からナイスミドルの店員さんが説明員として付いてくれました。

 

そして4F奥の方のエリアへ。

そのエリアはちょっと遠目に見てた時から気になっていたのですが、見るからに高そうな雰囲気で近寄り難い感じでした。

そのエリアとは…

 

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COLONIAL コロニアル」シリーズを展示するエリアでした。

 

コロニアルシリーズとはアメリカの伝統家具様式をモチーフにしたデザインの家具で、カリモク家具の中でもロングセラー商品とのこと。すごく雰囲気がよくて一発で気に入りました。

 

以下、コロニアルシリーズのギャラリーです。

 

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どうでしょうか⁈  なんとも言えないノスタルジックな雰囲気ですよね。私も妻もすっかりコロニアルシリーズのデザインが気に入ったのですが、気になるのがお値段です。高そうな感じがするじゃないですか。

 

ところが…おそるおそる値札を見てみると…

ダイニングテーブル 約8万円、椅子一脚3万円。あれれ、思ったほど高くない。これならテーブル&椅子四脚セットで20万円くらいで収まりそうです。カリモクの中でもリーズナブルな方と言えます。

 

店員さんに話しを聞くと、家具で使用される木材はオーク材が多いそうですが、コロニアルシリーズで使用しているのはブナ材になり、オーク材よりも安い木材のため、この価格帯が実現できているそうです。

 

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張地は好きなデザインから選べます。

 

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アメリカンカントリー色の強いコロニアルシリーズには、張地も柄物が似合います。もちろん無地などでモダンに仕上げても良いと思います。

 

かなり4Fに時間をかけて見たあと、5F LDモダンフロアー、6F LDルームコーディネートフロアーも見せて貰いましたが、やはりコロニアルシリーズを超えるものはありませんでした。

 

ちなみに最上階の7Fドマーニフロアーは別格です。のぞいて見ましたがダイニングテーブルセットで100万円以上する超高級家具フロアーでした。庶民が立ち入るフロアーではありません。そそくさと退散しました。

 

この関東ショールームはあくまでもショールームなので販売はしていません。購入はカリモク家具を扱っている家具屋さんは行く必要があります。

 

最後に2F受付でコロニアルシリーズのカタログを印刷したものを貰って帰りました。

 

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コロニアルシリーズで使用しているカラーチップもいただいたので家に帰ってから色の雰囲気を確認することも出来ました。

 

私と妻の中では、ほぼほぼコロニアルで固まりましたが、まだ注文した訳ではないので、急きょ変わる可能性はゼロではありません。

 

 

追申

ショールームを見学した翌々日の15日、コロニアルのダイニングテーブル及びチェアを島忠ホームズで注文しました。受注生産のため納品は約一ヶ月後の9月14日(土)を予定しています。

 

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