現在、話題沸騰の「Threads スレッズ」を始めてみた。
Threadsは、Meta Instagramチームが開発したテキスト共有アプリで、日本では7月6日から利用できるようになった。翌7月7日時点で3,000万人以上が登録したことでニュースにもなっている。
登録にはInstagramアカウントを使用してログインする必要があるため、Instagramのアカウントがあることが前提となる。
アプリ起動画面はInstagramそっくり
Twitterに代わるSNSとして注目を集めており、Twitterを運営する米企業「X」は、Threadsに対し、提訴する姿勢を示している。
提訴の根拠は「Twitterの営業秘密など知的財産を、体系的かつ意図的に、ならびに違法に不正流用している」というもので、メタ社がスレッズ開発のために数十人の元Twitter社員を採用したと主張している。
この元社員たちは「Twitterの営業秘密や、社外秘できわめて機密性の高い企業情報を知り得る立場に、かつても今もあった」ことから、メタ社がTwitterを「模倣」してThreadsを開発できたのは、こうした元Twitter社員の協力があったからこそだとしている。
これを受けてTwitterを所有する米富豪イーロン・マスク氏は「競争は結構だが、ズルはだめだ」と述べている。
私的にはTwitterをやっておらず、今さら始める気もなかったので、Twitterに代わるサービスとしてThreadsは大歓迎である。
一方でInstagramとの使い分けが難しいが、公式によると「Instagram が最も優れているものを取り入れてテキストに拡張し、アイデアを表現するためのポジティブでクリエイティブなスペースを作成すること」がThreadsのビジョンらしい。
この公式ビジョン的な使い方でも良いが、Instagramはテーマを決めてポストしていたので、Threadsでは逆にテーマを決めず日々の色々なことをポストしていこうかなあ…と漠然と考えている。
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