+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

Berluti fil d'Ariane Andy ベルルッティ フィルダリアーヌ アンディ

今回紹介する革靴は…

Berluti ベルルッティの「fil d'Ariane フィルダリアーヌコレクション、モデルは「Andy アンディ」だ。

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この靴はまず第一にフィルダリアーヌコレクションの特徴でもある極太ステッチの装飾が美しく目を引く。

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木型はガレ、サイズは6 1/2。私の場合、デムジュールだと6がタイト気味のフィッティングになるが、この靴だと6 1/2で同じようなサイズ感となる。

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ラウンドトゥの丸っこいデザインが普通っぽい感じで好感が持てる。

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カラーはネロ系でパティーヌされているので、ビジネスでも有りと拡大解釈して履いている。

 

手持ちのカタログに載っているfil d'Ariane Andyは茶系だが、個人的にはネロ系の方が引き締まって見えるので気に入っている。

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ところで、モデルはアンディと書いたが、通常のアンディとはだいぶ趣きが違う。

 

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やはり極太ステッチによるところが大きいのだろう。

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後ろ側のデザインは普通のアンディぽい🤔

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ベルルッティならではのコバ側面のBマークは健在だ。

 

ソールはレザーソールのヒドゥンチャネル仕上げとなっている。

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マッケイ製法なのでコバの張り出しも少なくエレガントな雰囲気だ。マッケイ製法は好き嫌いがあるが、個人的には履き心地が柔らかで気に入っている。

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ライニング&インソールはオーソドックスな色合いとなる。

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ローファーは、一時フィッティングの難しさから、私のワードローブから姿を消しつつあったが、やはりその楽さから改めてコレクションし直しても良い気がしている。

 

ベルルッティのAndyは派生モデルが沢山あり、コレクションするには最適なモデルと言えるだろう。高いけど。

 

以上、fil d'ArianeコレクションのAndyでした。

 

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