先日、建築士会のCPD制度についての記事を書いた。
CPD制度…
それはContinuing Professional Developmentの略であり、技術者の継続教育を意味する。
CPDは様々な資格認定団体等が実施しており、資格取得後の継続的な教育プログラムや講習会等を提供している。
このCPD制度に申し込むにあたり、私が目を付けたのは、公益社団法人日本建築士会連合会のCPD制度となる。と言うか、ここくらいしか馴染みのある団体が無かったと言うのが正しい。
前回記事での宣言通り、さっそく申し込みしてみた。
申し込みは建築士会のホームページから登録申込書をダウンロードして記入する。(手書きでOK)
一番下に「今後の費用」という欄があり、登録費用納金明細が書かれている。
費用明細は下記の通り。
- 初期登録費 1,028円
- データ登録・管理費 3,086円
- CPDカード発行費 2,057円
- 情報提供制度利用 515円
- CPDカード受取費用 864円
この金額は建築士会 非会員の場合の金額で、会員の場合はもっと安く設定されているが、私は非会員なので上記金額を払う必要がある。
「⑤CPDカード受取費用」については、自宅などへ配送して貰う場合にかかる費用だが、建築士会の窓口で受け取る場合は無料となる。
私は窓口受取にしたので、実際に支払う金額は①〜④の合計6,686円となり、次年度からは②④だけになるので、3,601円/年となる。
支払い方法は窓口受取の場合、その場での現金支払いになるとのことだ。郵送受取の場合は代引きだと思われる。
そして、記入した登録申込書はFAXで建築士会へ送付する。
翌日には申込の申請受付をした旨、FAXで送られてきた。
申込みも申請受け付け連絡もFAXというのが、昔ながらって感じだ。ホームページ上から申請出来るようにしてもらいたいものだ。
このFAXによるとカード発行には二ヶ月くらいかかるみたいなので、受取は年明けになりそうだ。
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