どうもESTです。
今日は「CROCKETT&JONES クロケット&ジョーンズのホールカット「WEYMOUTH ウェイマウス」をご紹介いたします。
はい。いきなりシューツリーのサイズが合っていないため、シワがよってますね。
さて、クロケット&ジョーンズにはレギュラーラインと上級グレードであるハンドグレードラインが存在し、このウェイマウスはどちらのグレードかと言いますと、ハンドグレードラインになります。
レギュラーラインとハンドグレードの簡単な見分け方はインソックシートにあります。ロゴが違います。
レギュラーラインは金色の箔押しタイプのロゴですが、対してハンドグレードは型押しタイプのロゴになります。
この靴、ホールカットのデザインは気に入っているのですが、不満なところが2点ほどあります。
第一にトゥ部分に傷があること。それを塗って補修しているのですが、色が合っていないため気になります。
中古で安く手に入れた靴のため、前オーナーが履いていた際の満員電車やらの激戦の跡かも知れませんが、そもそも補修が適当です。トゥの少し色が濃くなっているところが補修跡です。
第二にベロがふにゃふにゃなこと。
靴を履く際、片手でベロを抑えていないと爪先の方に巻き込んでしまいます。その時の不快感と言ったら…思わずチッと舌打ちしてしまうこと間違いなしです。ベロの片側を縫い付けてしまおうかと画策中です。
ちなみにサイズは6Eでピッタリです。
足に吸い付くような履き心地はさすがハンドグレードラインと言えます。
まあ、既に色々痛んでいる靴なので、私も手放すかも知れません。
お読みいただきありがとうございます。次の記事でまたお会いしましょう。👋