年内に靴を修理しておくことにした。
今回修理するのはベルルッティとサントーニの2足となる。
まずベルルッティだが…
見ての通り靴底のオリジナルラバーが剥がれてきてしまっている。ワニさん状態だ。🐊
そのため、一度ラバーソールを剥がし、再度接着し直して貰う事にする。
そしてサントーニだが…
こちらはレザーソールを保護するためにハーフラバーを張ることにした。
修理は北浦和にあるGatoへ持ち込んだ。
Gatoはオールソールや爪先のスチール補強、ハーフラバー張り、トップリフト交換などを得意とする靴修理店で、かく言う私もこれまでに何足も持ち込み修理している。
しかし、今回持ち込んだベルルッティのオリジナルソール再接着作業に関しては難色を示していた。見た感じで剥がれやすい材質で、貼り直したとしてもまた剥がれてくる可能性があるとのこと。
まあ、その時はその時で仕方ない。
既に剥がれてきてしまっているので、そのままという訳にもいかず、リスクは許容する形で修理を依頼した。
そして二週間後、修理完了に合わせ引き取りに行ってきた。
まずはベルルッティ。
ワニさん状態になっていたラバーソールを貼り直してもらいつつトゥの釘を打ち直して貰った。また剥がれてくるかどうか、しばし様子見となる。
次にサントーニ。
ビブラムのエクスプロージョンを貼って貰った。ロゴの終わり部分を起点に半カラスに合わせ斜めにカットして貰っている。これでソールの減りを気にすることなくガンガン履けそうだ。
以上、今年最後になるだろう靴修理となる。
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