本日、令和4年度 一級建築士試験の結果通知書が届いた。
まあ、結果自体は26日にセンターのホームページで確認して分かってはいた。
《結果》
不合格。しかもランクⅣ。
一級建築士試験にあまり馴染みのない方向けに説明しておくと、二次試験となる設計製図試験は成績がランクⅠ〜Ⅳの四段階でランク分けされ、ランクⅠだけが合格となる。
それぞれのランクの意味するところは下記の通りである。
- ランクⅠ:知識及び技能を有するもの
- ランクⅡ:知識及び技能が不足しているもの
- ランクⅢ:知識及び技能が著しく不足しているもの
- ランクⅣ:設計条件及び要求図書に対する重大な不適合に該当するもの
ここでいう「知識及び技能」とは、一級建築士として備えるべき「建築物の設計に必要な基本的かつ総括的な知識及び技能」を言う。
自分のランクⅣという結果に対しては、試験後の再現図で法規ミスが三つも発覚したので、当然の結果と受け止めている。
問題は来年どうするかだが、正直まだ決めかねている。受験することは間違いないだろうが、どう勉強するか。費用の問題で資格学校は選ばないだろうから、また通信講座かな。だけど今年の結果を踏まえて次は製図試験.comではなく違うところを選ぶかも。。何にしても年末年始休み中は一級建築士試験のことは考えたくない。
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