+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

BLACK LABEL CRESTBRIDGE ブラックレーベル クレストブリッジのジャケット

今回は BLACK LABEL CRESTBRIDGE ブラックレーベル クレストブリッジジャケットを紹介したい。

 

最初に言っておくとそれほど大したジャケットではない。

f:id:k-est:20191028080805j:image

 

そもブラックレーベルとはどんなブランドぞ?という諸兄のためにまずは簡単にブランド説明からしておく。

BLACK LABEL CRESTBRIDGE ブラックレーベル クレストブリッジ

f:id:k-est:20191028141543j:image

ブリティッシュ・インスピレーションをキーワードに、本当の良さが分かる洗練された人たちのためのコンテンポラリーなブランド。クリーンでさりげない遊び心のあるブリティッシュトラッドをベースに、スポーティなアイテムを含むカジュアルウェアからモダンなテーラリングまで幅広いコレクションを展開する。(ブラックレーベル・クレストブリッジHPより)

 

上記の説明文はホームページからコピペしたものだが、これだけ読んでもピンとこないだろう。

 

ブランドのデビューは2015年で「バーバリー・ブラックレーベル」の後継ブランドとして三陽商会からデビューした。

 

また、時を同じくして「BLUE LABEL CRESTBRIDGE ブルーレーベル クレストブリッジ」もスタートしているが、こちらはレディスとなる。

 

この2つのブランドのクリエイティブ・ディレクターをファッションデザイナーである三原康裕氏が担当しており「英国らしさ」と「プレミアムベーシック」をキーワードにして、商品展開しているのが特徴だ。

f:id:k-est:20191027220337j:image

BLCBの記憶に残らないロゴ=イケてないロゴだ。

 

さて、ここからは実際にジャケットを見ていこう。

f:id:k-est:20191027220416j:image

クレストブリッジチェックをグレーのグレンチェック柄で表現したアイコニックなウールジャージージャケットとなる。

f:id:k-est:20191027220420j:image

肩パットや固い芯地を省いたアンコン仕様のジャケットなので、軽さと着心地の良さを併せ持っている、

 

最近はノーネクタイがすっかり浸透したため、スーツよりジャケパンが定着しており、このジャケットも重宝している。

f:id:k-est:20191027220423j:image

製作はベトナムだが、最近の東南アジア製は質が良い。

 

表地の素材は毛42%、綿41%、ポリエステル17%の割合で、裏地はポリエステルとなっている。

f:id:k-est:20191027220429j:image

袖口は本切羽ではなく、ボタンホールのない飾りボタンだけが縫い付けられた開き見せ仕様となる。もう少しグレードを上げないと本切羽にはならないみたいだ。

 

既製品でサイズはS。着丈は67.5cm、肩幅42cm、胸囲94cm、袖丈58cm、裄丈80cmとなっている。私的にはジャストサイズと言える。

 

グレンチェック柄が気に入って買ったジャケットだが、ウール多めなので、毛玉っぽくなりがちなのがたまに傷だ。

 

【プロフィール紹介&当ブログについて】