+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

自宅マンションの決済・引渡し

本日、マンションの売買契約の最終イベントとなる決済・引渡しを行なってきた。

 

イベント日は大雪というジンクスを破り、なんとか天候に恵まれた。

 

決済・引渡しの場所は、住宅ローンを組んだみずほ銀行となる。そこに、私と売主であるオーナーと不動産屋の営業担当、そして司法書士の先生が集まり決済作業と引渡しの儀を行った。

 

まず決済だが、オーナーへ売買代金の残金支払い(契約時に手付として100万円を支払っているので、残りの分)や不動産屋への仲介手数料、司法書士への依頼費などの銀行の払い出し伝票にサイン、捺印するだけで、あとは銀行の方が振込や現金での引き出しをやってくれる。

 

お金のやり取りが終わってから、印字された通帳を見たら、当たり前だが残金がほとんど無くなっていた。銀行からの融資金が入ったと同時にオーナーへ振り込まれたので、正に一瞬だけのお金持ち。切な過ぎる…涙

 

感傷に浸る間もなく、そのまま引渡し手続きに入った。引渡しと言っても私の場合は賃貸で借りて住んでいたので、オーナーが控えで持っていた鍵を貰うのと、設備類の取扱説明書などを貰っただけなので、すぐ終わってしまった。

 

決済・引渡しにかかった時間は1時間弱となる。

 

全ての手続きを終え、オーナーは軽く挨拶をして帰り、司法書士の先生は法務局へ登記をしに行き、そして不動産屋の営業は私とオーナーからの仲介手数料(現金で100万円以上)を持ち「ありがとうございました〜😁」と満面の笑顔でそそくさと帰って行った。

 

最後はなんともあっさりした感じだったが、これにて昨年から続いた私の家探しは終了となる。

 

いずれ、一戸建てが欲しくなり家探しを再開するかも知れないが、その時はまたこのBlogでつらつらと綴っていきたいと思う。

 

不動産購入申込から不動産売買契約、そして住宅ローンの借入契約までの記事のリンクを貼っておきます。ご興味のある方はリンクよりご覧下さい。

 

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