はじめまして。当ブログの管理人でESTと申します。
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【プロフィール】
基本情報
◆名前:EST
◆職業:某製造メーカーでインハウスのFacility ManagerとしてCRE・FM業務に携わっています。具体的には自社施設の新築・増改築・耐震補強・コンバージョン・解体、敷地の境界確定や不動産の賃貸借・売却、果てはオフィスの移転まで。施設に関することを幅広く担当しています。
◆趣味:アイコンを見て分かると思いますが、革靴が大好きです👞
(写真の靴は所有する革靴の中でも特にお気に入りのCorthayのArcaです)
あとはカフェで一服、田舎へドライブに行くのも好きです。妻と二人、細々と生きています。
出身地、住んだところ
神奈川県横浜市に生を受けました。 浜っ子です。と言ってもほんと生まれただけのエセ浜っ子です。
その後、鎌倉の大船で幼少期を過ごし、小学生時代は名古屋で過ごしました。「みゃ〜みゃ〜」言う名古屋弁が標準語だと思っていたのはこの頃です。
そして、小学校卒業間近に神奈川に戻ります。 茅ヶ崎です。 憧れの湘南ライフです。茅ヶ崎は短かったです。 一年いませんでした。引越しが多かった理由は父親が転勤族だったからです。
そして、父親が憧れのマイホームを千葉県佐倉市に購入して初の千葉県住まいとなり、転勤ともおさらばになりました。佐倉には中学、高校、専門を卒業し、社会人になってからもしばらく住んでいましたので、大事な思春期時代をピーナッツ畑🥜と共に過ごしたと言えます。
その後、いい歳した大人がいつまでも実家暮らしじゃいかんと思い、江戸川区の葛西にて初の一人暮らしを始めました。 葛西には5年くらい住んだかな。 妻と出会ったのもこの頃です。葛西を選んだ理由は慣れ親しんだ千葉県に近いから。
その後、転職を機に埼玉県の浦和へ引っ越しました。結婚して以降はずっと埼玉住まいです。
キャリアサマリ
専門学校卒業後、建築を出ていたこともあり建物総合管理やFMコンサル、建築保全工事などを請け負う会社に新卒で入社。 従業員約1,300名、売上600億円程度の会社でした。
今にして思えば決して悪くない会社でしたが、新卒研修が終わり建物保全工事をする部署に配属されたものの、すぐ辞めてしまいました。研修期間は東京本社でしたが、配属先が大宮で、この時はまだ千葉県に住んでいたため「通えるか!」となり即退職。将来への展望もなく、まさに若気の至り。
その後、真っ当な職に就かず、渋谷の路上でキャッチやテレアポなどの怪しい仕事を経て、印刷会社の営業になります。印刷会社は従業員600名、売上150億円程度の中小企業でしたが、某大手スーパー(今はもう無い)のグループ企業で当時は安定していました。
足掛け7年ほど営業経験を積んだものの、連日22〜23時までの就業が続き、営業からのキャリアチェンジを目指して退職。
短期間、トラックの配車マンを経験したものの、ひたすら一日電話対応で長期就業が難しいと判断し退職。
その後、誰でも知ってるような文房具メーカーの仕事に就きます。 ただし、文房具メーカーと言いつつも、私が入社したのはパーティションやOAフロア、そして店舗什器などを扱うグループ企業でした。 しかも所属は別の小さな会社で、そこからの派遣という体です。
最初はオフィスのパーティションとOAフロアの施工管理、その後、店舗什器の納品、施工管理を担当し、顧客が全国区の某家電量販店だったこともあり出張三昧な暮らしとなってしまいました。 月の半分は自宅にいないという暮らしを数年続け、派遣という弱い立場だったこともあり、そして30歳を過ぎてしまった自分を振り返り、転職を決意。
読めば分かりますが、ここまでキャリアに一貫性はなく、建築の学校を卒業しながらも建築とは関係のない仕事を転々と10年も続けてしまいました。まさに「僕の20代は進むべき道が定まらず迷いに満ちた失われた10年だった。貴重な時間を無為に過ごし、仕事への姿勢も中途半端な男だった」です。ちなみにこの台詞は様々な自己啓発本を書かれている経営コンサルタントの水谷弘隆氏が、著書である「33歳からの勉強のルール」で自身のことについて触れた言葉です。
さて、私はというと文房具メーカーの仕事を辞めたあと、現職の会社に入ります。 現職はメーカーで、自社施設の建物・設備管理、工事管理、そして不動産の管理といったCRE及びFM業務全般に携わっています。インハウスの建築・不動産担当という訳です。 ここで学校卒業後、とうとう建築関係に戻ってきた事になります。そして、なんだかんだ入社して11年の歳月(2019年現在)が経ち、現在に至っています。
保有資格
現職の仕事に就くまで、資格はバイクの免許と車の免許しか持っていませんでした。 卒業後、無為に10年以上過ごしてきた結果です。しかし、現職に就いてから心を入れ替え、仕事に関係した資格取得に邁進するようになりました。
理由は何故か…
先輩や業者の会話に全くついていけなく焦りを感じたためです。 建築関係って技術系で専門用語が多いですよね。 しかも建築・土木・設備、はては不動産まで守備範囲が広い。 新卒ならともかく、自分の年齢を考えたら焦らない方がおかしいですね。30代も半ばになってから、若いときに頑張らなかったツケを払うことになったわけです。 そのツケは今も払い続けています。
以下、取得した資格類と取得年です
- 2009年 フォークリフト運転技能者
- 2009年 甲種防火管理者
- 2009年 危険物取扱者 乙種第4類
- 2010年 環境社会検定(eco検定)
- 2010年 消防設備士 乙種第6類
- 2011年 公害防止管理者 騒音・振動
- 2011年 特別管理産業廃棄物管理責任者
- 2012年 エネルギー管理員
- 2012年 宅地建物取引主任者(→宅地建物取引士)
- 2014年 認定ファシリティマネジャー
- 2014年 建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
- 2014年 二級建築士
- 2015年 2級建築施工管理技士
- 2015年 被災建築物応急危険度判定士
- 2015年 技術士 一次試験(建設部門)
- 2016年 1級建築施工管理技士
- 2016年 建築・設備総合管理士
- 2019年 被災宅地危険度判定士
このように、講習を受ければ誰でも取れるような資格から、そこそこ勉強しないと取れないものまで、玉石混交ではありますが、基本、建築・施設管理系、不動産関係の資格取得を推進しながら、経験を積んでいる状態です。
性格
以前、みずほ銀行とソフトバンクによるファイナンス・テクノロジー企業「J.Score」のサイトで、AIを使って「自分のポテンシャル」を診断したときに性格についても的確な分析がなされていたのでその時のデータを貼っておきます。
今後について
今後、一級建築士そして技術士二次試験合格を目指すことになるのですが、ここら辺は超難関のため先が見えない状態ではあります。
仕事に関してはインハウスのFM関係に満足してはいますが、正直現職の会社では限界を感じています。 いつの間にか管理職になり、そして施設も縮小傾向にあることから、いずれはFM関係のことばかりしていられないのではないか、という予感がしているのです。
今後、何があるか分からないので、自分の武器を少しでも増やす必要があると改めて痛感する今日この頃です。 やはり一級建築士や技術士といった肩書きは最低限欲しいところです。
【当ブログについて】
+αな暮らし
自分の仕事に関係する建築・不動産・施設管理系の資格挑戦記録 及び 愛用している革靴を始めとした色々な革小物やファッション関係などを紹介する記事を書いています。
同じように建築、不動産関係の業界で働く方、仕事しながら資格に挑戦する方、革靴やファッションが好きな方、色々な方にこのブログを見ていただき、見ていただいた方にとって少しでも参考になる部分があれば、このブログを立ち上げた甲斐があったというものです。
以上、「+αな暮らし」を今後とも宜しくお願い致します。