+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

2022年(令和4年)一級建築士 設計製図試験の準備

解答速報で答え合わせをした結果、学科試験突破の可能性が高いため、製図試験の準備を始めることにした。

 

当初予定では学科に合格したとしても、学科と同じ年の製図試験はパスし、翌年の製図試験にチャレンジするつもりだった。その理由としては学科試験が終わってから製図試験まで約三ヶ月しかなく製図の勉強時間が足りないためだ。製図試験は3回までチャレンジできるので、貴重な1回をここで使わず、来年一年かけてじっくり製図の勉強をしてから万全の状態で製図試験に臨むのが良いのでは…と考えた次第である。

 

しかしながら、学科試験で使用した教材STUDYingには製図対策講座もセットされており、その製図対策講座は、製図試験が終わる10月末までしか見る事が出来ない。11月以降になると見れなくなってしまう。そのため、来年STUDYingで製図試験の勉強をしようと思ったら、もう一度お金を払い2022年版を買うしかない。(STUDYingには学科だけのコースがなく、始めから製図対策がセットになっている)

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そのため、今年受ける受けないは別にして、STUDYingが見れる10月末までは勉強した方がお金を無駄にせず済む。

学科試験から一週間、ゆっくり休んだので、製図試験の準備に向けて、まずは道具の準備から始めた。

 

製図道具に関しては二級建築士を受けた時の道具があるので、まずはそれらを引っ張りだした。

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懐かしい。。二級建築士に合格したのは2014年なので実に7年振りだ。

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字消し板、テンプレート、ブラシ、テンプレートスタンド、ドラフトテープ… 何故か三角定規がないなあ… 足りないものは補充するしかない。

 

そして平行定規だが、二級の時は借り物を使っていた。

https://www.k-est.com/entry/2014/01/18/193755

前回借りた人にまだ平行定規を持っているか聞いてみたところ、捨てずに取ってあるとのことだったので、今回もまたお借りする事にした。

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ドラパスの平行定規。買うと三万円くらいするんじゃないかな。貸してくれて感謝。

 

今年の製図試験を受けるか受けないかはまだ決めていない。STUDYingで勉強を進め、感触をみてから判断したい。

 

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