+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

LUDWIG REITER / ルーディックライター フルブローグシューズ

今回は累計69足目となる革靴紹介の記事となる。

 

【CONTENTS】

 

はじめに

今回ご紹介するのはオーストリアの雄「LUDWIG REITER / ルーディックライター」のフルブローグシューズとなる。

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このLUDWIG REITER / ルーディックライターというブランドだが、余程の靴マニアでないと知らないだろう。

 

LUDWIG REITER / ルーディックライターとは

オーストリア・ウィーンを代表するシューズブランドで、現在はオーストリア本国だけでなく、ドイツやイギリスにも直営店舗を構える老舗のシューメーカーである。

f:id:k-est:20240613113155j:imageLUDWIG REITER IN BERLIN店

その歴史は古く、創業者のルーディック・ライター氏はイタリアの靴職人の下で修業を積んだのち、当時のオーストリア・ハンガリー二重帝国の都ウィーンに小さな靴店を1885年に構えたところからシューズブランドとしての歴史がスタートする。

当初は軍靴や警察向けの靴を生産していたが、1900年代初頭になると、最新のグッドイヤー製法を取り入れ、昔ながらの工房から機械式工場に生まれ変わる。

第一次世界大戦、第二次世界大戦と2つの世界大戦に巻き込まれオーストリア内の多くの靴店が閉鎖していくなか、ルーディックライターは生き抜き、そしてオーストリア国内最大のシューズメーカーへと成長する。

 

LUDWIG REITER / ルーディックライターの価格

本国サイト上の金額を確認すると、コードバン仕様などの一部を除いて革靴は598ユーロ〜798ユーロの商品がラインアップされている。

f:id:k-est:20240613113422j:image本国サイトより

24年6月13日現在、為替レートは1ユーロ=169.51円となっているので、101,367円〜135,269円あたりがルーディックライターの相場となる。結構お高いイメージだが、VASSを初めとした東欧靴は10万円オーバーの価格帯が多い気がする。

 

フルブローグシューズのご紹介

さて、それでは実際にLUDWIG REITER / ルーディックライターのフルブローグシューズを見ていこう。

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見ての通り、グレインレザーとスエードによるコンビシューズとなっている。

傷付きやすいトゥや踵のカウンター部分を傷に強いグレインレザーとし、ヴァンプなどの稼働部を柔らかなスエードとすることで、耐久性と履きやすさを両立している。

明るめのブラウン基調のカラーと相まって、カジュアル寄りの革靴と言えるだろう。

 

靴をひっくり返してみると、

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アウトソールはコマンドソールを採用しており、かつて軍靴を作っていたルーディックライターらしいと言える。

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インソックのデザインはシンプルで、ロゴとブランド名、そしてWIEN1885という創業地と創業年が刻印されている。

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ライニングにはサイズと品番(ラストNoかも)が書かれている。

 

以上、簡単ではあるが、LUDWIG REITER / ルーディックライターのフルブローグシューズとなる。

 

おわりに

実はこの靴、中古で入手したのだが、見ての通り、かなり状態が良い。

ソールの減りもほぼなく、靴内部も足型などは極、薄っすらとしかないので、着用回数は数回程度だと思われる。

ルーディックライターの靴自体、日本では入手しにくいので、大事に履いていこうと考えていたのだが、残念ながらサイズが合わなかった。

ライニングに書かれているサイズは6ということで、24.5cmの私にピッタリだと思ったのだが、若干小さかった。入るには入るのだが、おそらく一日履いていると痛くなりそうなキツさだったため、この靴の適正サイズは24.0-24.5cmくらいの方かと思われる。

 

珍しい靴ということで、このままコレクション靴として保有しても良かったのだが、履けない靴を置いておくほどのスペース的な余裕もないので、泣く泣く手放すことにした。

 

現在、格安でヤフオク出品中なので、気になる方はぜひご確認ください。

 

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