どうもESTでございます。
一週間前に購入したJ.M.WESTON ジェイエムウエストン GOLF ゴルフ。
ずっと磨きたくてウズウズしていたのですが、本日、やっとプレメンテを施すことが出来ました。
購入時に店員さんが軽く磨いてはくれていたのですが、見てた感じ、本当に軽くでしたので、今回自分で磨いた訳です。
ゴルフを磨くついでに、JOHN LOBB ジョンロブ HIGHGATE ハイゲートも半年磨いて無かったので、一緒にお手入れしました。
今回はお手入れ方法を写真を交えて順繰りご紹介します。
まずはアッパーを固く絞った布で水拭き。
汚れを拭き取りつつ、水分補給。
そしてTAPIR タピール LEDER OIL レーダーオイルの登場。
使い方は、瓶の口に布を当てて、レーダーオイルを布に含ませ磨くだけです。
汚れ落としを兼ねた油分補給になるのですが、写真の通り、古いクリームや汚れが落ちます。
さらには革がオイルを含んで艶々してるのが分かります。
因みに、ゴルフには初めてレーダーオイルを使った訳ですが、オイルをがんがん吸い込み、色が変わりました。
左足がレーダーオイルを塗り込んだ後です。かなり色が濃くなっているのが分かります。ただし、これは時間が経つと落ち着いてきます。
引き続いて右足にもオイルを塗ります。
靴紐を結んだまま手入れをしているのがバレてしまいますが、基本めんどくさがり屋の横着者のダメなやつなんです。。
レーダーオイルを塗った後、私はいつもソールの手入れに進みます。
ソールの手入れはBootBlack ブートブラック LEATHER SOLE CONDITIONER レザーソールコンディショナーです。
ゴルフはラバーソールなので、ハイゲートのみのお手入れです。
塗ることで、しっとり潤いが得られます。
ソールの耐久力も増すようで、オールソールまでの期間を延ばすことが出来そうです。
そしてレーダーオイルが落ち着いてきた頃を見計らって次のステップへ進みます。
お次はTAPIR タピール LEDER PFLEGE レーダーフレーゲの出番です。このレーダーフレーゲは艶出し用の乳液タイプのワックスです。
使い方は、レーダーオイルと同じく、瓶の口に布を当てレーダーフレーゲを少量取り、靴に塗るだけです。
ハイゲートとゴルフにそれぞれ塗った後👇
ブラッシング&乾拭き前なので、マットな質感です。
この後、まずブラッシングします。
余分なレーダーフレーゲを取り除きつつ、ブラッシングすることで艶が出てきます。
因みに、余分なレーダーフレーゲが残ってしまうと、後から白く結晶が浮いてきます。
下の画像は以前磨いたコルテのアルカですが、側面に薄っすら白い点のような結晶が付いています。これが余分なレーダーフレーゲです。
この結晶についてはブラッシングで簡単に落とせます。落とした後はもう結晶化しません。
ブラッシング後です。見ての通り白いブツブツは無くなっています。
話しをゴルフとハイゲートに戻します。
レーダーフレーゲを塗った後、ブラッシングをして、さらに乾いた綺麗な布で乾拭きをします。そうすることで艶が出てきますので、ある程度納得がいく艶が出たら終了。
ハイゲートはお上品な艶が出ていますが、シボ革のゴルフはマットなままです。一所懸命磨けば多少は艶が出るかも知れませんが、元々そういう靴では無いのでマットな感じでOK。ゴルフは履く前に防水スプレーもしちゃいます。
以下、ギャラリーです。
〈JOHN LOBB ジョンロブ HIGHGATE ハイゲート〉
〈J.M.WESTON ジェイエムウエストン GOLF ゴルフ〉
お読みいただきありがとうございます。次の記事でまたお会いしましょう。