昨日、J.M.ウエストン青山本店に行き、そして靴を買ったという記事を書いた。
何の靴を買ったのか、改めて紹介したい。(既にタイトルばれしてますが…)
帰宅後、早速開封の儀。
J.m.WESTONのロゴがやたら存在感を発揮している手提げの紙袋。
手提げ袋の中から箱を取り出す。デザインは袋と同じ。センスゼロ。
シューバッグは普通。
そしていよいよご対面。
…
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出た!
641GOLF ゴルフ
なんだ、ゴルフか…そんな声が聞こえてきそうだが、初めてJ.M.ウエストンを買うとなると、選ぶ靴は代表作のゴルフか、180ローファーのどちらかだと思う。それが私の場合ゴルフだった。
はぁはぁ(*´Д`*) この丸っこいデザイン。たまらん。
今回ゴルフを選ぶ際、革質は茶系のシボ革と決めていた。
前回の記事で、ある目的のためにウエストンに手を出したと書いた。
その目的とは何か…
それは休日にガンガン履ける靴を探すこと。
今まで休日はスニーカー(ニューバランスやラコステなど)を履くことが多かったのだが、最近では休みの日も革靴を履きたくなってきており、そうなるとドレス靴ではないカジュアル色が強く、それでいてタフな革靴が欲しくなる。それこそ雨の日もOKな靴が良い。
そうした時に手持ちの靴を見ると、該当するのがパラブーツのアンデルセンしかない。
以前であれば、ジョンロブ コテージラインのウィリアムや、フォスター&サンのカントリーシューズ ウォーデンなどもあった。
しかし、これらの靴は断捨離の一環で淘汰してしまい、既に手元にはない。ウィリアムは残しておくべきだったと今さら後悔している。
それで今回、白羽の矢が立ったのが、ウエストンのゴルフになる。
実はウエストンを選んだのにはもう一つ理由がある。
それは、下記の記事「ジェイエムウエストンは
私の初恋だった靴 My First Love Shoes, J.M. WESTON」を読んだから。
松尾 健太郎さん、渋カッコいい。日本人としては珍しく坊主頭が似合う方だ。
この記事を読んだら私もウエストンが欲しくなり、居ても立っても居られなくなった次第である。
うむ。実にしっかりとした作りだ。シボ革を選んだのは傷が付きにくいのと、仮に多少傷が付いたとてそれがまた味になると踏んだからだ。
グッドイヤーウェルト製法でしっかりとリッジウェイソールを縫い付けてあるので、防水スプレーをすれば雨の日もいけそうだ。
インソール&ライニング
ライニングの表記は、
上段:822394-2
中段:31-652-641-21
下段:5/ E
となっている。上段は品番かな?中段はラストNo.から始まり、652は?641はゴルフのことを指すナンバー。21もよく分からない。下段はサイズとなり、5/(/はハーフの意)、ウィズEとなる。
別売だったが、今回シューツリーも購入した。
5/用ではなく、6用となり、こちらの方が合うと店員さんに言われて、言われるがまま6用を入れている。確かにいいテンションがかかる。
帰宅後、同梱されていた取説を読んだ。
オールソール30,000円〜って、高くない?
しかも、帰り際に店員から言われたのが、一度でもウエストンの店舗以外で修理した場合は、純正品扱いにならずウエストンでの修理を受け付けてくれなくなるそうだ。なんだそれ? お高くとまり過ぎだろう。。
気になる値段は…
靴本体 124,200円+シューツリー 15,120円=合計139,320円であった。
2019年、1足目の革靴購入となったJ.M weston ゴルフ。次はハントダービーが欲しい!でもハントは高い。。なかなか手が出ない。
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