+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

一級建築士 試験勉強の進捗状況について…

以前、一級建築士試験に向けてどう勉強していくかについて記事を書いた。

 

この記事の中で、他の方の勉強方法を参考に、「前年度の年末(12月末)までに法規と施工を仕上げて、年明けから2ヶ月かけて計画・環境設備、最後の4ヶ月で構造を勉強する」的なことを書いていた。

 

それから三ヶ月。果たして今の進捗状況は…

 

年末まであと一ヶ月しかないが、法規と施工と言いながら、実はまだ法規しか手を付けられていない。

 

総合資格学院の過去10年分の問題集をやっており、これまた前回の記事で書いたが、1巡目は答えと解説を見ながら、ポイントを過去問に赤文字で書き込む過去問テキスト化勉強法」で取り組んでいた。

 

赤字で書く理由は、2巡目以降を解く時に赤シートを被せることで、解説や答えを見えなくするためだ。

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そして2巡目は普通に解いて、3巡目以降、分からないことや重要な部分をノートに書き出して行こうと考えていたのだが、いま現在まだ2巡目が終わったところだ。

 

問題集をテキスト化する1巡目に時間がかかるのは仕方ないが、それにしても8月下旬から始めて三ヶ月。なぜこんなに進みが遅いのか…

 

それは、ひとえに勉強時間が少ないからだ

 

一級建築士の学科試験に必要な勉強時間は一般的に1000時間と言われる。もちろんその人毎に違うが、仮に1000時間として勉強期間を一年間としたときに必要な一日当たりの勉強時間は何時間か?

 

単純に365日で割れば2.7時間/日だが、これを平日2時間ずつ、土日5時間ずつとして計算すると約1000時間になる。

 

対し、この三ヶ月の私の勉強時間はどれくらいか?

 

実はちゃんとアプリで記録を付けていて、そのアプリによると…67時間だった。日数で割ると0.74時間。一日平均45分くらいしか勉強していない。このペースではとてもとても年末までに法規と施工なんて終わらない。

 

引き続き法規3巡目に突入し、重要ポイントや分からないことをノートにまとめていく予定ではあるが、それだけだと年内は法規だけで終わってしまうので、並行して施工の問題集にも取り組むことにする。

 

本来は少なくとも11月の頭から取り組みたかったので一ヶ月遅れだ。しかも法規と並行して進めるので、当初の予定通りに年末までに施工の勉強を終わらせるのはまず不可能な状況となる。

 

とりあえず、問題集作りとして、問題部分と解説部分を二つに切り離した。

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これは問題と解説のページが前半と後半に分かれているため、切り離したほうが勉強しやすいためだ。

 

それにしても…

勉強時間増やさないとなあ。。

 

でも…

眠いので、とりあえず寝ます🛌💤

 

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