+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

HAZAKI Leather 仕事用ノートカバー

私は仕事用のノートにアピカのプレミアムCDノート(ハードカバータイプ)を使用している。

このノートについては以前記事にしたので詳細は省くがモレスキン的なノートである。

で、革製品好きの私としては、このノートに革カバーを付けたいな〜と考えていた。

 

しかしネットで調べてみても適当なカバーが見当たらない。歴史の浅いアピカのハードカバーノートだけに致し方ない。

 

そもそもハードカバーにさらにカバー付けるってどうなのよ、という意見は置いといて「無いならオーダーメイドしよう!」という当然の結論に帰結したのは言うまでもない。

 

どこに頼もうか考えた時に、以前モレスキン用のオリジナルカバー製作を頼んだ革工房ノーツを思い出した。

その時作ったモレスキン用カバーもなかなか頑健な作りをしており良かったのだが、せっかくなので新しいところに依頼したいと思いネットで検索したところ…


見つけた🔎


大阪にある革職人の父親とその娘さんが経営する「HAZAKI Leather」という革工房を。

ホームページを見てみるとなかなか良さそうだ。細かくサイズやその他情報をオーダーし製作。作品集の写真を見ても出来が良い。値段も良心的と言えるだろう。

 

よし、ここで作ろう!と決め、早速メールで依頼。何度かのやり取りを経て製作を依頼した。

 

それから一ヶ月。首を長くして待っていたところ、完成して発送しましたという連絡が届いた。

 

そして昨夜、無事に手元に到着した。

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いよいよご対面。

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ほうほう。

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ほほうほうほう。

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ほお〜う。

開いてみると、左にカード用スリットが4つ。右側はハードカバー用のための差し込みとなっており、上下の縫い付けは無し。注文通りだ。

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HAZAKI Leatherのロゴ。

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色はインディゴブルーにホワイトステッチでお願いしたが、このブルーが思ったより濃くて想像と違っていた。

ホームページの写真だともっと青々しい感じだったのだが…まあ仕事用と思えばこれくらいの方が良いかも知れないな。

 

さっそくノートを入れてみた。

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ペンホルダーはアドバイスいただき見開き左側にした。このホルダー、サイズが変えられるので写真のように太めの3色ペンでも問題ない。✒️ 細いペンの時はホルダーを本体カバーに押し込んで小さくすることが出来る。

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革工房ノーツで作成して貰ったモレスキン用のカバーと比べると、ノーツ製の方が革が厚手で堅牢感がある。対し、HAZAKIは革は薄手だが、その分手帳に馴染みやすいと言える。どちらが良いかはぶっちゃけ個人の好みだろう。

 

個人的には満足いく仕上がりなので、今度はプライベート用のノートカバーを追加でオーダーしようと画策中だ。

 

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年末年始休み中にお手入れした革グッズたち

12月29日から仕事休みに入り、29日、30日、31日は基本的に家の大掃除やら何やらであっという間に過ぎてしまった。

 

そして新年は妻と自分の実家にそれぞれ顔を出したり、初詣に行ったりしている内にあっという間に終了。まあ、いつも通りと言えばいつも通りだが、呆気ないものだ。

 

そんな慌ただしい年末年始だったが、隙間時間を使い身の回りの革グッズをお手入れしたので備忘録的に記しておく。

 

12月29日

この日は仕事用の馬場万手帳カバーを手入れした。それと革靴を2足。磨いたのはBerluti AndyとAUBERCY 3565のスリッポンコンビ。

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12月30日

仕事用の土屋鞄ガジェットスタジオキャリートートバッグの手入れをした。オイルドレザーなので、手入れするのはそれこそ年に1、2回くらいかな。さらに革靴も2足磨いた。どちらもSANTONIのLimited Editionとなる。

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12月31日

大晦日は革小物・革靴の手入れはせず終了。

 

2018年1月1日

映えある新年一発目の靴磨きに選ばれたのは、EDWARD GREEN NEWBURY。ついでに、たまにしか着ないCOMME C,A DU MODE MEN(現COMME C,A MEN)の革ジャンと、土屋鞄ガジェットワンマイルボディバッグも手入れした。

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1月2日

私の実家に日帰り帰省したため、時間が取れず革グッズの手入れはせず。


1月3日

初詣に行ってきた。

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そして帰宅した後、土屋鞄ブライドル長財布と、GOLD PFEILキーケースの手入れをした。革靴もChurch’s CHATSWORTHを磨いた。

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1月4日

年末年始休み最終日は、SCOTCH GRAIN F-0350、FOSTER&SON WARDEN、GRENSON 35563・543の3足を磨いた。

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しめて、手帳カバー、バッグ2個、革ジャン1着、長財布にキーケース、革靴9足をお手入れしたので頑張った方だろう。

 

そんな連休明けの今日は、グレンソンのマスターピースで仕事始めとなる。

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しかし、この靴…

連休中に磨いていない。笑

 

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ペンハウスオリジナル 馬場万 手帳カバー

私が仕事で使用している手帳は、モレスキンのバーチカル(ラージサイズ)になる。


以前はマンスリーの手帳を使用していたが、スペースが狭く、あまり書けないのと、すばる舎から出版されている「仕事が速い人の手帳・メモのキホン/伊庭 正康」という本を読み、その本の内容でバーチカル推奨だったため、一年の半分が終わっているにも関わらず、途中からバーチカル手帳に変えた。


で、実際にバーチカル手帳の使い勝手を表すなら、ズバリ「良き!」の一言。


私の仕事場は、アウトルックのスケジューラーを使用しており、通常ウィークリーのバーチカルで管理しているため、アウトルックのスケジューラーとモレスキンの手帳を同じバーチカルにしておくと非常に管理がしやすい。

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こんな感じ。👆


内容はボカしているが、予定は黒、メモやプライベートなことは青、休出予定や休みの予定などは赤と三色使い分けている。


使用してるペンはゼブラのSARASA3。水性ジェルなので非常に滑らかで発色も良く、気に入っているが、残念ながらモレスキンの紙とはあまり相性が良くない。なかなか乾かないので、少し乾かしてから手帳を閉じないと裏移りしてしまう。


そして、このモレスキン手帳に使用しているカバーがこちら。👇

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タイトルにも書いたが、ペンハウスオリジナルの馬場万カバーとなる。

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このブログでも何回か登場しているが、ちゃんと紹介するのは初めてな気がする。


こちらの手帳、モレスキンラージサイズ用に作られており、モレスキンはサイズが特殊なため、他の手帳では使えない。モレスキン専用の贅沢なカバーだ。


もうかれこれ何年使っているかな。5年くらい使っているかな、はっきりとは覚えていない。


ヌメ革だが、手で持つところばかりが黒くなっていて、あまり良い経年変化とは言えない。もっと全体が飴色っぽくなるエイジングを求めていたのだが、それにはもう少し頑張る必要がありそうだ。

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ちなみに、この馬場万鞄店製作のカバー、値段が結構する。ネットで調べて貰えば分かるが、4万円オーバー。我ながら良く買ったと思う。

 

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土屋鞄製作所 ブライドル長財布

今回は私が愛用している土屋鞄製作所の長財布を紹介する。

 

この財布を購入したのは昨年の6月頃になるので、かれこれ半年くらいは使用している。

 

購入場所は土屋鞄の西新井本店で、選んだのはブライドル長財布となる。

 

以下の写真は購入当時のものだ。

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ブライドルレザーは牛革にロウを擦り込んで堅牢に仕上げた革なので、そのロウが白く線を引いたように製品に浮き出ていることもあるが、それは使っているうちに消えていくそうだ。

 

私が買ったのは白い線の全くない綺麗ないもので、色はグリーンを選んだ。

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齢40になり、背伸びがしたくなって生まれて初めて手を出した長財布。仕事での立場が変わり忙しくなってしまった自分へのご褒美というか慰めのための一品でもある。値段は38,000円だったと思う

 

購入したときは、長財布は持ち運びしにくいので使いこなせるか心配だったが、今ではもうすっかり慣れた。

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財布に巾着袋がオマケで付いており、中身はミニブラシだったが、このブラシは全く使っていない。

 

まだ半年くらいの使用なので、エイジングはあまり進んでいないが、もっと長く使っている内に、良い感じに自分色に染まってくるだろう。今から楽しみである。

 

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HUKURO iPhone6ケース

今回は私が使っているスマホのケースをご紹介したい。

 

そのスマホケースは、栃木レザーのHUKURO(フクロ)というブランドの手帳型ケースになる。

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色はグリーン。どうもグリーンの本革に弱い。

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左側はカードポケットになっており、普段ここにSuicaを入れている。駅の改札で入れたままタッチ出来るので便利だ。

 

上記の写真は買ったときのものだが、現在は使う程に色が増して濃い深緑に変わってきており実に味がある。

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フクロウ🦉のマークもカッコいい。

 

以上、私が使用しているスマホケースとなる。

かなりお気に入りで、色、デザイン、使い勝手、全てに満足している。

 

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M-HERO カメラストラップ

OMD用のカメラストラップとして、京都の和雑貨屋 M-HEROのストラップを通販で購入した。

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紫色のお洒落な箱に入って送られてきた。

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うーむ。なかなかに素晴らしい出来栄えである。満足 満足。

 

柄は26種類から選ぶことが出来る。値段は7,560円と高いが、和柄好きな人は買いだろう。

 

サイズは、金襴部の長さ695mm、幅40mm、調節部分(ポリプロピレンリボン)最大600mmとなっている。

 

早速、OMDに装着。

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いままでOMDに付けていたアクリュのグリップベルトはしばし休眠。

M-HEROのカメラストラップ。なかなか満足度が高い逸品だった。

 

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革工房ノーツのモレスキン用革カバー

プライベートで使っているモレスキンのポケットサイズ用に革カバーを購入した。

 

仕事用もモレスキンで、そちらには馬場万の革カバーを付けているが、プライベート手帳も同じ馬場万ではつまらないので、今回は革工房ノーツ製にしてみた。

ちなみに、ノーツではモレスキン専用カバーを売っているわけではないので、サイズなどの仕様を指定してオーダーで作って貰うことになる。

 

実は数年前、ノーツに一度オーダーして、サンノーダイアリー用の手帳カバーを作って貰ったことがある。その時のカバーがこちら。

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今はサンノーダイアリーからモレスキンに変えてしまったため、この手帳カバーは使っていないが、角の飾りが気に入っていたので、モレスキン用にも角飾りを付けることにした。

 

色は前回の茶系に対し、今回は深緑でオーダー。そして実際に完成したモレスキン用カバーがこちら。

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写真だと黒っぽく見えるが、表面は深緑、中面はヌメとなっている。

 

開いて左側に三連カード入れ、右側はモレスキンのハードカバーが差し込めるようにしてある。

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※左側のペンが置いてあるところは名入れがしてあるので隠している。

 

ノーツの革はかなり厚手でしっかり作ってあるので、大事に使えば一生モノとなるだろう。

 

そして、気になるお値段は名入れ&送料込みで14,000円だった。かなり良心的な値段ではないだろうか。

 

愛用している土屋鞄の革トートとも相性が良さそうだ。

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Acru アクリュ レザーカメラ グリップベルト

先日、OMD用のグリップベルトを購入した。

以前、ゲリズ製で似た形状のベルトを買ったのだが、サイズが合わなかったため今回はOMD専用のベルトを探しての購入となる。

 

購入したのはAcru アクリュというブランドの物でカメラ底面の三脚穴と上サイドのストラップ取付部(平テープを通すバータイプ)を使い固定するハンドグリップとなる。

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値段は送料別で6,000円弱だった。質感は本革だけあってなかなか良い。特に手の甲が当たる部分はしっとり厚みのあるスエードで感触が素晴らしい。

 

カラーは「ナチュラル・キャメル・ブラウン・チョコ・レッド・グリーン・ブラック」から選ぶことができ、私はOMDのブラックボディにレッドのベルトを選んだ。ブラックにレッドという組み合わせがカッコいい。

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しかし底部の三脚穴に固定する金属プレートが大きくて、はみ出している。

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ま、いいか。

 

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2014年 モレスキン手帳

2014年度の手帳を買った。

今回選んだ手帳は2013年度と同じで「モレスキン マンスリーノートブック ソフトカバー 黒 ラージサイズ」になる。

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モレスキンと言えばハードカバーのイメージが強いが、黒のラージサイズのマンスリーとなると、なぜかソフトカバーしかない。

 

中身は2014年1月〜12月までで、見開き2ページで1ヶ月分。カレンダーのようなブロック型で、ひと目で月間の予定をチェックできる。

 

以前はウィークリーを使っていたが、2013年からは月間の予定を俯瞰的に眺められるマンスリーにしている。

 

また、この手帳は各月ごとに見開き2ページの横罫ノート、そして、後半には73ページの横罫ノートがあるので、打ち合わせ時などのメモスペースとしても重宝している。

 

大切な日や予定に印を付けられる、225片の各種ステッカー(グレー・黄緑・赤の3色/3シート)も付属しているが、これは個人的には要らなくて即捨てている。私としてはステッカーは不要なのでその分値段を下げて欲しい。(モレスキンは高い!)

 

そして、そんなモレスキン手帳に被せるカバーとして、大阪の「馬場万鞄店」のモレスキン用カバーを愛用している。(ちなみにこれも高い!)

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このカバーはヌメ革を使用したナチュラルな色合いと、吸い付くような素晴らしい手触りが特徴だが、薄い色合いのため、どうしたって汚れは目立ってしまう。しかしそれもまた味と考え割り切っている。

 

このカバーを使いはじめて丸二年になる。

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なかなか風格のある感じになってきたのではないだろうか。

 

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