+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

頼れる男、冒険家「Bear Grylls ベア・グリルス」をご存知だろうか?

最近、YouTubeでサバイバル番組にハマっている。

 

私がハマっているのはディスカバリーチャンネルの「MAN vs. WILD」という番組だ。

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番組の内容は、イギリスの冒険家ベア・グリルス氏が大自然へ挑み、過酷な環境下からの生還を描くサバイバルショーとなる。ドキュメンタリーではなく、事前に現地の綿密な下調べ、スタッフからのサポートなどを受けての撮影となっている。

 

それでもベア氏の身体をはった挑戦は一歩間違えれば大怪我や死んでもおかしくないことも少なくなく、ベア氏が凄い人だと言うのは番組を見てるとよく分かる。特に崖地でのクライミング🧗‍♀️や洞窟探査、昆虫や蛇などを生で食べる様は圧巻。また、昆虫類を食べる時の嫌そうな顔や秀逸なコメントも人気となっている。

 

ここでいくつか昆虫食を始めとした普通は食べないであろう食材をピックアップする。

 

《CASE1.シカの糞》

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シカ🦌の糞って食べれるんだ。初めて知った。

 

《CASE2.鳥の糞だらけの汚い水》

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太平洋の真っ只中でお尻の穴から水分補給(鳥の糞まみれの汚水を)する男。その名もベア・グリルス。

 

《CASE3.クモ》

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日本人なら卒倒してもおかしくないアシダカグモさんもベア先生にかかれば非常食だ。

 

《CASE4.ヘビ》

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ヘビ🐍を捕まえました。

しかし焼いて食べることはできません。

火とにおいで居場所を知られます。

ガブっ!

 

うーーむ…

色々突っ込みどころがたくさんあるが、これがベア・グリルスだ。この番組ではイモムシやミミズは序の口。さしずめオヤツみたいなものだ。(凄い嫌そうに食べますが…)

 

そんなベア氏の経歴はと言うと…

少年時代、父から登山とセーリング(ヨット)を習い、8歳でボーイスカウトに所属、10代で松濤館流空手の黒帯を取得。学生時代はイートン・カレッジに在籍し、山岳部に所属した。

1994年から1997年の3年間、イギリス軍特殊部隊SAS(国防義勇軍に属する第21SAS連隊)にて勤務。1996年には、ザンビアでの任務中、高度4,900メートルからのパラシュート降下の際に事故にあい、背骨を骨折する大けがを負う。二度と歩けぬものとも思われたが、子供のころの夢である『エベレスト登頂』を目指し、軍のリハビリ施設で18ヶ月を過ごし、回復する。

2004年には、数々の功績が称えられ、ベアはイギリス海軍予備員(Royal Naval Reserve、RNR)の名誉階級である少佐の階級を授与された。さらに2013年、イギリス海兵隊予備員の名誉階級である中佐の階級を授与された。

IBA(国際ボディーガード協会)のライセンスも保持しているエージェントでもある。(by Wikipedia)

ガチの鉄人。イケメンでサバイバル術に長け、ユーモアのセンスも持ち合わせた鉄人。これは男でも憧れる。

 

そんなベア氏が出演する『MAN vs. WILD』だが、2012年3月に契約関係の問題などで、終了してしまっている。残念。😣

 

番組は終わってもベア・グリルス氏の生き様を胸に人生を頑張っていきたい。ベア先生を見てると、会社とかで、ちょっとしたミスをしたり上司に怒られて落ち込むのがバカらしくなる。

 

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