+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

iPhone用耐衝撃ケース「ROOT CO. Gravity Shock Resist Case +Hold.」を購入

愛用している栃木レザーのiPhoneケース「HUKURO」が限界を迎えてきたため買い替えることにした。

 

購入は2016年末なので、かれこれ3年弱使ってきた。

 

購入時は鮮やかなモスグリーンだったのが…

f:id:k-est:20190922222255p:image

 

使用に伴いほぼ黒になってしまった。

f:id:k-est:20190922210341j:image

 

さらに、大便器に水没(用を足す前)するなどの本革にあるまじき過酷な環境も経験している。

 

その結果、ストラップリングは切れ、ところどころ縫い糸はほつれてしまっている。

f:id:k-est:20190922210259j:image

f:id:k-est:20190922210321j:image

カメラ部分はiPhone7にしたときに無理やり自分で穴を広げた。適当な手仕事のため見るも無残な状態だ。

 

そんなズタボロの状態ながらも気に入ったケースだったので使い続けてきたわけだが、ケースのポケットに入れていたSuicaをApple Payに登録(モバイルSuica化)したことに伴い、ケースを手帳型にしておく必要性も薄れてしまい、今回ケースを買い換えることにした。

 

ケースを買い換えるにあたって、次のケースは耐衝撃性の強いものか、防水性のものにしようと考えていた。そうして選んだケースが「ROOT CO. Gravity Shock Resist Case +Hold.」になる。

f:id:k-est:20190922210304j:image

ROOT CO.読みはルーツ コーかな。🤔 税込4,320円なり。

 

パッケージ裏面には、米国環境耐性試験の耐衝撃試験に準拠と書かれている。この試験はMIL規格 (ミル企画) と呼ばれ、アメリカ軍が必要とする様々な物資の調達に使われる規格を総称した表現のようだ。

f:id:k-est:20190922210308j:image

 

要は丈夫で耐衝撃性があるケースなのだろうと理解し選んだのだが、防水性はないので雨や大便器への落下(普通は落ちないですかね?)には注意が必要だ。

 

さっそく箱から中身を出した。

f:id:k-est:20190922210324j:image

f:id:k-est:20190922210316j:image

背面がスケルトンになっている。

f:id:k-est:20190922210330j:image

iPhone7を装着した図。

 

下に飛び出てる耳はカラビナを取り付ける出っ張りとのことで、なんともアウトドアチックなデザインだ。

f:id:k-est:20190922210337j:image

そして背面。枠はウレタンで背面の縁部分をカーキ色にしたので軍隊ぽいイメージ。本体が黒なのでスケルトンの背面は当然黒。

 

問題は、この背面に使われている透明のポリカーボネートの汚れが目立つということ。本体が黒のせいで余計に指の脂や埃の付着などが目立つ。

 

黒だから目立つので、本体とケースの間に紙か布を挟んで違う色にすれば目立たないだろうと考え、そして選んだのが迷彩柄の布地。わざわざ近所の手芸屋さんに行って買ってきた。ロールを30cmカットしてもらい250円くらいだった。

f:id:k-est:20190922210312j:image

iPhoneケースの形に布を切り抜き…

f:id:k-est:20190922210345j:image

ケースに装着。

 

そしてiPhone本体をセットして…

f:id:k-est:20190922210352j:image

完成❗️カーキ色のケースと相まって軍隊っぽさに磨きがかかった。黒地に比べると指紋跡なども目立たない。これはなかなか良い。

 

飽きたら背面の布地を別の柄や絵に入れ替えれば良いので色々と楽しめそうだ。センスが問われるな。

 

 

【プロフィール紹介&当ブログについて】