+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

2025年(令和7年)一級建築士 学科試験終了

一級建築士 学科試験を受けてきた。

場所は芝浦工大 大宮キャンパスだった。4年前、学科試験に合格したときの試験会場は飯能ステーションホテルで、駅近で便利だったのだが、かたや芝浦工大は駅から遠い。

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f:id:k-est:20250727180714j:image猛暑のなか歩く受験生たち

最寄りの東大宮駅から徒歩20分。汗だくになりながらキャンパスに到着した。

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この景色を見るのも4年連続。設計製図試験はこの芝浦工大で3回連続落ちたので、学科も嫌な予感しかしない。

 

学科試験は9時から18時までの長丁場だ。午前中に学科1計画と学科2環境・設備。お昼を挟み、午後は学科3法規、学科4構造、学科5施工となる。

 

本試験の感触

出来栄えはどうだったか…

一言で言えば全体的に難しく感じた。

特に25点以上を狙っていた法規が思ったより手応えがない。もしかしたら20点くらいかも。。

そして法規で力を使い果たし、後半の構造と施工はボーッとしながら受けてしまった。

構造と施工は時間が余るので、見返したところ、それぞれ5問くらい答えを修正した。修正する前の答えが合っていたりするのはよくある話しだが、要はそれだけ自分の解答に自信がないということだ。

 

なんとなく、総得点は良くても85点くらいな気がしてきた。

だけど、それほど辛くはない。ダメだったら今度こそ一級建築士試験から足を洗うことにしているので、解放されるという気持ちの方が強い。

f:id:k-est:20250727185823j:image試験を終えてキャンパスを出る受験生

 

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