+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

土井縫工所オンラインショップでシャツをオーダー

昨年、玉野市にふるさと納税した。

返礼品として、土井縫工所のオーダーシャツクーポン券 30,000円分を貰っていたので、クーポンを利用してワイシャツをオーダーすることにした。

 

実際にオーダーしてみた。

オーダーはオンラインショップを利用した。

 

オーダー方法の細かい流れは省くが、生地を選んで、サイズやデザインを決めていく一般的な方法だ。

 

そして、今回私がオーダーした内容はこちら👇

f:id:k-est:20250604161046j:image

普段、ノーネクタイが基本なので、ボタンダウンを選んだ。色は安定のサックスブルー。手持ちのワイシャツは基本、白か薄いブルーだ。

 

シャツが届いた。

オーダーしてから約3週間後、ワイシャツが手元に届いた。

f:id:k-est:20250718104306j:image

質感、デザイン、縫製ともに問題なし。ただ一点、カフス幅が狭い…手が通らん。

 

今回オーダーしたカフス幅は23.0cm。これまでソルブや鎌倉シャツなどでもオーダーしてきたが、それらのブランドでは22.0cmでオーダーしてきた。それでも問題なく通ったのだが、23.0cmでオーダーした今回は全く袖が通らない。何故だ。

 

メーカーに確認

23.0cmでのオーダーに対し、22.5cmでの仕上がりとなっていたが、5mmはカフス廻りの許容範囲内と判断し、検品は問題なく通過したとのことであった。さらには今回選んだ足長コンバーチブル仕様の場合、裏から釦を返している関係で通常の釦付け位置より-2~-3mm内側に釦位置があるとのことで、それも小さくなってしまった要因とのことだ。

個人的にはカフス幅で5mmの誤差は大きいと思うし、足長コンバーチブル仕様の場合、通常より内側に釦が位置し狭くなるということであれば、仕様を選ぶ際に注釈で書いておくべきではなかろうか…

 

結果的には、追加費用なしでカフス幅を修正して貰えることになったので良かったが、メーカーとのやりとり含め、返送したり何だりと面倒な手間が発生してしまった。

 

【プロフィール紹介&当ブログについて】