+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

前原光榮商店の日傘

タイトル通りだが、前原光榮商店の日傘を購入した。

 

購入したのは「メンズ晴雨兼用傘 一級遮光 ペイズリー 58cm折りたたみ グレー」という商品だ。

 

日傘については、実は先月「untule アントゥーレ」というブランドのものを購入しており、既に持っていた。

わずか一ヶ月で前原光榮商店のものに買い替えたわけだが、理由は傘の色にある。

 

untuleの日傘はビジネスでも使いやすい黒を選んだ。しかし、黒を選んだせいか想像より熱を吸収することに気付いた。傘を触るとめちゃくちゃ暑い。

傘自体が熱を持つということはそこからの輻射熱もあるわけで… せっかく直射日光を遮っているのだから、輻射熱も極力減らしたい。

それならば、黒ではなく、なるべく明るい色の方が良いだろう…というのが買い替えた理由だ。

 

購入は前原光榮商店のホームページからオンライン注文した。

 

それでは届いた傘を見ていこう。

f:id:k-est:20250716072509j:image閉じた状態

傘を閉じた状態はかなりスリムで軽い。重さは約280gとなっている。

 

f:id:k-est:20250716072505j:image開いた状態

表面の色は商品名上はグレーとなっているが、実際には薄いアイボリーのような色合いだ。

前述の通り、アントゥーレは黒だったので、今回は明るめの色を選んだ。

 

f:id:k-est:20250716072452j:image中面は黒

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そして何と言ってもお洒落なのが、このペイズリー柄だろう。 ポリエステル100%(ポリウレタンラミネート加工)の生地にうっすらとペイズリー柄が見え隠れしている。遠目からは無地っぽく見えるのがポイント高い。

 

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持ち手の部分は楓となる。太すぎず細すぎず握りやすい。

 

質感、デザイン共に気に入った。

しかし一つだけ致命的な欠点があった。

それは…

畳むのが非常にめんどくさいこと。

マジでめんどくさい。開閉方式は手開きタイプなので、ワンタッチ開閉ではなく、開くときも若干モタつくが、閉じるときはさらにめんどくさい。8本骨を一つ一つ指で折りたたむ必要があるのだ。その動作を楽しめる暇人なら良いが、朝の出勤時や混雑した駅とかでそんなこと楽しんでる暇ないぞ。

 

一瞬、購入早々手放すことを考えたが、さすがに短絡が過ぎる。まずはその開閉動作に慣れることだ。慣れてくれば手早く開閉できるかもしれない。

 

この質感、デザインで、機能性も優れていたら完璧だったのになあ…と思いつつ筆をおく。

 

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