タイトル通りだが、前原光榮商店の日傘を購入した。
購入したのは「メンズ晴雨兼用傘 一級遮光 ペイズリー 58cm折りたたみ グレー」という商品だ。
日傘については、実は先月「untule アントゥーレ」というブランドのものを購入しており、既に持っていた。
わずか一ヶ月で前原光榮商店のものに買い替えたわけだが、理由は傘の色にある。
untuleの日傘はビジネスでも使いやすい黒を選んだ。しかし、黒を選んだせいか想像より熱を吸収することに気付いた。傘を触るとめちゃくちゃ暑い。
傘自体が熱を持つということはそこからの輻射熱もあるわけで… せっかく直射日光を遮っているのだから、輻射熱も極力減らしたい。
それならば、黒ではなく、なるべく明るい色の方が良いだろう…というのが買い替えた理由だ。
購入は前原光榮商店のホームページからオンライン注文した。
それでは届いた傘を見ていこう。
閉じた状態
傘を閉じた状態はかなりスリムで軽い。重さは約280gとなっている。
開いた状態
表面の色は商品名上はグレーとなっているが、実際には薄いアイボリーのような色合いだ。
前述の通り、アントゥーレは黒だったので、今回は明るめの色を選んだ。
中面は黒

そして何と言ってもお洒落なのが、このペイズリー柄だろう。 ポリエステル100%(ポリウレタンラミネート加工)の生地にうっすらとペイズリー柄が見え隠れしている。遠目からは無地っぽく見えるのがポイント高い。

持ち手の部分は楓となる。太すぎず細すぎず握りやすい。
質感、デザイン共に気に入った。
しかし一つだけ致命的な欠点があった。
それは…
畳むのが非常にめんどくさいこと。
マジでめんどくさい。開閉方式は手開きタイプなので、ワンタッチ開閉ではなく、開くときも若干モタつくが、閉じるときはさらにめんどくさい。8本骨を一つ一つ指で折りたたむ必要があるのだ。その動作を楽しめる暇人なら良いが、朝の出勤時や混雑した駅とかでそんなこと楽しんでる暇ないぞ。
一瞬、購入早々手放すことを考えたが、さすがに短絡が過ぎる。まずはその開閉動作に慣れることだ。慣れてくれば手早く開閉できるかもしれない。
この質感、デザインで、機能性も優れていたら完璧だったのになあ…と思いつつ筆をおく。
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