+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

2025年(令和7年)一級建築士 学科試験 速学模擬テスト実施

速学の模擬テストを実施した。

この模擬テストは昨年(令和6年)の本試験問題となる。

速学には昨年の11月から取り組んできたが、令和6年の問題は公開されていなかったので、この模擬テストで初めて取り組むことによって自分の今のレベルを確認することができた。

 

模擬テストの結果は…

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合計得点は125点中、77点(正答率61.6%)

あまり良くない。科目別の内訳を見ていく。

計画

12点/20点(正答率:60%)

まあ、こんなもんかな。計画は点数が伸びにくい科目なので、本試験でもこれくらいの点数になりそうな気がする。

環境・設備

16点/20点(正答率:80%)

これは予想より良い点数だった。本番でもこれくらいの点数が取れるとかなり楽になる。

法規

19点/30点(正答率:63.3%)

決して良い点数ではないが、法規は速学1周目の最後に持ってきた科目なため、他の科目に比べ勉強時間が少なかった。今はこんなものだろう。今後に期待だ。本試験では25点以上目指す必要がある。

構造

16点/30点(正答率:53.3%)

これはなかなか厳しい点数だった。元々苦手な科目ではあるが、ここもあと5点以上は底上げしないといけない。

施工

14点/25点(正答率:56%)

施工も計画同様、点数が伸びにくい科目だが、できればもう少し結果が出て欲しいところだ。

 

近年の学科試験の合格点を見ていると90点前後が多いが、目安としては95点くらいを目指す必要があるだろう。そうするとあとプラス18点。やはり法規と構造であと10点は稼がないといけない。

 

自分の今のレベルがなんとなく見えたので、有意義な模擬テストだったと言えるだろう。

 

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