+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

2025年(令和7年)一級建築士試験への再挑戦!

はじめに

今年、一級建築士の二次試験(設計製図試験)を受験した。

一級建築士の二次試験は一次試験(学科試験)合格後、5年以内に3回受けることができる。試験は年に一回で、二次試験に3回落ちたら一次試験からやり直しとなる。

そして今年がその二次試験3回目だったのだが、完膚なきまでに叩き潰された。

👆本試験日のことを綴った記事です。

合格発表は12月25日だが、法規に抵触しているのでランクⅣ不合格は確実だろう。

 

当初、今年駄目だったら一級建築士試験は諦めようと思っていたのだが、冷静に考え直し、再度学科試験から再挑戦することを決めた。

 

これまでの挑戦結果

改めて学科試験から再挑戦するにあたり、これまでの挑戦結果を書いておきたい。

  • 2015年(平成27年)学科試験 → 不合格
  • 2016年(平成28年)学科試験 → 不合格
  • 2020年(令和2年)  学科試験 → 不合格
  • 2021年(令和3年)  学科試験 → 合格💮
  • 2022年(令和4年)  設計製図試験 → 不合格
  • 2023年(令和5年)  設計製図試験 → 不合格
  • 2024年(令和6年)  設計製図試験 → 不合格(多分)

壮絶なる敗北の歴史。初めて一級建築士に挑戦した2015年から来年でちょうど10年目。2017年〜2019年までの3年間、仕事が忙しくて受験できなかった年があるが、まさかこんなに敗北を積み重ねるとは思わなかった。

 

2025年の学科試験をどう戦うか…

さて、改めて学科試験から挑戦し直すとして、どう戦うか。2021年に合格したときは STUDYingを活用したので、今回もSTUDYingを利用するか…

👆2021年の勉強記録です。

他に何か良い教材はないかと色々調べている内に、速学なる教材があることを知った。

一級建築士 学科試験のための合格支援ツールとなっており過去20年分の問題が収録されている。

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コンセプトとしては合格ロケットと同じような感じだ。

合格ロケットも過去20年分の過去問を網羅した教材となり、私は合格ロケットの前身である合格物語を2015年、2016年、2020年の受験のときに使用した。しかし、最後までやり切ることが出来ずに不合格となってしまった。(ひたすら過去問を一問一答式で解いているとマンネリ化してすぐ眠くなってしまう病が発症)

速学も結局マンネリ化してやり切ることが出来ないんじゃないか?そう思いつつ、お試し版をやってみたところ、同じ過去問ソフトの合格物語に比べて格段に解説が見やすかった。(合格物語も合格ロケットになり改善されているかも知れませんが合格物語時代の解説は見にくく理解し辛かった…)

速学はオンラインの無料講座や有料の講座などのインプットも充実してそうだ。なかなか良さそう。

 

合格した実績のあるSTUDYingと速学。どちらで行くか…

悩みに悩んだ。

そして…

速学に決めた!

決め手はお金💰 STUDYingは教材代が99,000円かかるが、速学は57,200円。今年、日建学院に600,000円支払ったため学科はなるべく安く済ませたい。

 

かくして、速学を活用した一級建築士 学科試験への再挑戦が始まった。

 

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