+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

2024年(令和6年)一級建築士設計製図模擬試験(2回目)

日建学院の模擬試験が9月1日に行われた。

長期講座 前半戦の締めとなる7月7日に1回目の模擬試験が実施されたので、今回は2回目の模試となる。

 

9月1日(日)模擬試験 実施

課題内容は5階建ての基準階タイプの大学で、1-2階は地域住民も利用し、3階から上が教育/研究部門となる。

100m2以上の大きな吹抜けと、吹抜け内に階段が要求され、さらには2階にブリッジを計画し隣棟と渡り廊下で接続するという難問であった。

それでも何とかエスキスを2時間10分でまとめ、記述は55分、作図は3時間で終えることができ、チェック時間を20分確保することができた。

f:id:k-est:20240901174246j:imageフリーハンドで作図

模試からの帰りの電車の中で、完成した図面の写真を眺めていたところ2階の交流ホール上部を2階の床面積から引くのを忘れていることに気付いた。本番だったら失格に繋がる重大な凡ミスに呆然😵‍💫

 

9月8日(日)模擬試験 返却

翌週の講義で添削された模擬試験が返却された。

f:id:k-est:20240908201704j:image

採点結果は図面36/60点、記述36/40点、合計72/100点。1回目の模試は74点だったので2点下がってしまった。今回は特に作図の点数が低い。本来なら失格となる面積表の計算間違いをしているし、アプローチもミスっているので仕方ない結果と言える。反省点だらけの模試となった。

 

そして9月8日の講義を持って後半戦の半分が終わった。いよいよ来週末の講義からは特訓講義となり本番に向けてラストスパートとなる。

どれだけ勉強しても不安しかない試験だが、あと一ヶ月気を引き締めて頑張りたい。

 

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