どうもESTです。
一級建築士 製図試験に向けて通信添削講座の製図試験.comを利用しています。
この記事は製図試験の勉強記録を備忘録的に記しているものになります。
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今回取り組んだ第三課題のテーマは「中庭のある図書館」です。
今回はかなりエスキースの難しい課題でした。
問題文の読解までは40分くらいで終わり順調だったのですが、ゾーニングからプランニングが全然まとまらず、最終的にエスキースに要した時間は3時間半でした。1時間半オーバーしたので、本番だったらこの時点でアウト👍です。
エスキースが難しかった主な要因は下記の3点になります。
- テーマでもある中庭に関する条件が問題文に一切書かれていなかったこと=条件がフリー過ぎてどうして良いか分からなかった。
- 駐車場台数が10台、駐輪場40台とる必要があり、外構が難しかった。
- 要求室の合計面積より、指定床面積の方がかなり大きく床面積が余ってしまった。
結局、肝である中庭については敷地の端っこに少しだけ設けることしか出来ず、中庭っぽくないプランになりました。👇
中庭のない図書館の完成です。
駐車場についても10台中2台をスペースの都合で勝手に軽専用にしてしまいました。
エスキースは前述の通り3時間半。計画の要点は50分、作図は4時間10分かかりました。トータルで8時間半と制限時間を2時間オーバーしています。作図に関してはかなり丁寧に描き、家具・什器類まで全て描いたのでこれくらいかな、と思います。タイムは気にしつつ、今は家具・什器、植栽含め描ききることを目標にしてますので、作図タイムはそれほど気にしていません。それよりもやっぱりエスキースですね。今回は無限ループに陥ったので、本番でこうなったらと考えると恐ろしいです。
反省点一杯の結果ですが、とりあえず製図試験.comに送り添削をお願いします。
《6月29日追記》
添削戻り
真っ赤になって帰ってきました。判定はB−。面積間違えてるから本来なら問答無用のCかなと自分では思ったりしています。
指摘時間は一杯ありますが、特に気を付けたいところとして、2F、3Fの設備スペースが屋外(床面積外)のイメージだったのですが、柱を設けたことによりピロティとなり屋内的用途として面積参入になるという部分は次から気を付けたいと思います。ちなみに面積間違いはこの部分と、エレベーターを2階非着床としたことにより吹き抜け扱い(面積外)になる部分を面積に入れてしまったところです。非着床とか変なことしない方が良いですね。。
他にも色々あるのでメモしておきます。📝
お読みいただきありがとうございました。次の記事でまたお会いしましょう。👋
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