以前、このブログで私が実践している読書法について書いたことがある。
その読書法とは簡単に書くと、
- 読みながら気になったところに付箋を貼る
- 読み終えた後、付箋の箇所を見直す
- 必要に応じて付箋の箇所をノートに転記する
- 定期的に読書ノートを読み返す
というものであった。
参考までに以前の記事のリンクを貼っておく。
この実践している読書法は、基本的に今も変わらないが、ステップ3の付箋の箇所(気になったところや覚えておきたいところなど)をノートに転記する方法について、変化があったので、今回はその変化について書いていきたい。
【CONTENTS】
記録媒体の変化
結論から言うと、その変化とは記録媒体の変化になる。具体的には今まで紙のノートに記録していたものを、スマホアプリでの記録に切り替えた。
今までの記録方法(紙のノート)👇
現在の記録方法(スマホアプリ)👇
使用しているアプリ
スマホアプリはGoogleドキュメントを使用している。
スマホ、タブレット、パソコン、場所を問わずにどこからでもドキュメントにアクセスして、作成や編集を行える。かつオフライン中でも作業の継続が可能なのが強みである。
スマホ上でのイメージ👇
見たいタイトルをクリックすると…
Googleドキュメントには色々なテンプレートが用意されており、私が読書記録で使用しているテンプレートは「パーソナル_レシピ コーラル」を使用している。
レシピ画像のところに本の写真を載せている。
紙のノートからアプリへ変えたことによるメリット
メリットは大きく4つある。
一つ目は時間の短縮。紙のノートに転記していく作業は思いの外時間がかかる。Googleドキュメントでのまとめ作業は手書きに比べて圧倒的に時間が短く済む。
二つ目としてはどこでも見れるということ。ノートに抜き書きしていたときはそのノートを常に持ち歩いていた訳ではないので、基本的に見返すときは家にいるときだけだった。
一方Googleドキュメントならスマホで見れるので、出先でもどこでも見ることが出来る。
そして三つ目として検索性の良さがあげられる。Googleドキュメントは検索することが出来るので、タイトル、作者名、気になるフレーズ、入力さえしてあればサッと検索できる。
最後に四つ目だが、手書きと違い画像を貼れるのが良い。本のタイトルだけでなく、文中のイラストなどもスマホで写真に撮り、簡単に貼り付けることが出来る。
最後に
アプリを選ぶ際、何にするか非常に悩んだ。
それこそApp storeで「読書」と検索すれば、読書記録に特化したアプリがたくさん出てくる。
有名どころではブクログや読書メーターなど。
私的にはSNS的な機能は要らなかったのと、サービスの永続性、編集の自由度の高さなどの観点からGoogleドキュメントを選ぶに至ったが、どこのサービス、アプリを使用するかは、何に重きを置くかで選べば良いだろう。
以上、読書法の変化について書いてみました。読書記録の付け方でお悩みの方がいらっしゃいましたら、少しでも参考になれば幸いです。
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