+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについてつらつら書いています。

AUBERCY オーベルシー #3565 Lupin ルパン

どうもESTです。

 

今回はフランスの高級靴ブランド「AUBERCY オーベルシー」の「3565」をご紹介いたします。本国サイトでは「Lupin ルパン」の名称で親しまれているアイコン的存在の二つ目のペニーローファーです。

f:id:k-est:20200208112324j:image

 

実はこのオーベルシーの「3565」は過去にも色違いをこのブログで紹介した事があります。

 

気に入っていた靴だったのですが、サイズが若干キツく、一日中履いていると足が痛くなってしまうため、泣く泣く手放してしまいました。手放した後もずっと気になっており、サイズが合うのがあればもう一度所有者したいなあ、と漠然と考えていました。しかしながら、そもそもオーベルシーを取り扱っている店舗ってほとんど無いんですよね。そんな中、サイズ7の「3565」をオークションで発見しました。以前所有していた「3565」はサイズ6 1/2だったため、ハーフサイズ上げた7ならイケるんゃないかと落札したのが今回の靴になります。

f:id:k-est:20200208112313j:image

f:id:k-est:20200208112327j:image

f:id:k-est:20200208112331j:image

 

オーベルシーのブランド紹介は前回しているので今回は割愛します。

 

この靴を特徴付けているサドル部分の二つ目👀 Lupinの名前の元となっています。

f:id:k-est:20200208112320j:image

f:id:k-est:20200208112335p:image

全体的な雰囲気はベルルッティのAndyに通ずるものがあります。

 

f:id:k-est:20200208112340j:image

マッケイ製法なので、柔らかな履き心地。ソールも薄く、コバの張り出しも抑えてあるので見た目もエレガントです。

 

f:id:k-est:20200208112317j:image

インソックシートはつま先までの一枚モノです。刻印は「AUBERCY PARIS POUR CINQUE CLASSICO」神戸三宮のCINQUE CLASSICO(チンクエクラシコ)別注品となります。

 

f:id:k-est:20200208112346j:image

専用のシューツリーも付属しており、当然ながら形・大きさともピッタリです。

 

f:id:k-est:20200208112343j:image

箱に貼ってある適当なラベル。3565は品名、FORME 773はラストNo、YOKOはカラー、7Dはサイズ&ウィズですね。

 

さて、そんな入手し直した「AUBERCY オーベルシー 3565」ですが、キツかった前回からハーフサイズ上げたところ…

 

デカかったです。泣

 

シューホーン使わなくてもスポッと足が入り、歩くと踵が遊んでしまいます。なんとか調整できないかと、中敷を敷いてみたら、踵の遊びは減りましたが、歩いていると甲が痛くなりました。タンパッドを貼るとシューツリーが入らない。。試行錯誤をしてみましたが、調整しろの無いローファーのため断念。前回に続き今回も手放す事にしました。

 

なので、今回の記事は手放す前の記念写真みたいなものです。

 

それにしても…ローファーはサイズ選びが難しい。

 

 

お読みいただきありがとうございます。次の記事でまたお会いしましょう。👋

 

【プロフィール紹介&当ブログについて】