どうもEST(@corthay_arca • Instagram photos and videos)です。
今回は2019年7月からアニメ化された名作漫画「かつて神だった獣たちへ」をご紹介します。
原作はめいびいさんです。この方、作画上手いんですよね。代表作は本作以外にも「黄昏乙女×アムネジア」や「結婚指輪物語」などを描かれています。これらの漫画もいずれご紹介したいです。
ちなみに…
めいびいさんは男性二人組らしいです。意外🤔
さて、今回ご紹介する「かつて神だった獣たちへ」ですが、略称は「かつ神」です。。
"擬神兵(ぎしんへい)"
国土を南北に分けた内戦が長く続いた時代
劣勢に追いやられた北部が禁忌の技術を持って作り出した異形の兵士たち
人の姿と引き換えに得た神にも喩えられるその力で彼らの部隊は戦乱を和平へと導いたー
しかし、人の身に神の力はあまりに大きすぎた
人は力を恐れ 力は心を腐らせる
内戦から時を経た今…
神と称えられた兵は ただ "獣"と呼ばれている
(めいびい著「かつて神だった獣たちへ」より)
擬神兵だった父を殺された娘シャール、そしてその擬神兵を殺した男ハンク。この二人の出会いから物語は始まります。
元擬神兵部隊の隊長だったハンクは、部隊の約束に従って、獣に堕ちた擬神兵たちを殺す旅を続けていきます。
(めいびい著「かつて神だった獣たちへ」より)
戦時中は英雄や神と呼ばれた擬神兵も、戦争が終わってしまうと人殺しや怪物と呼ばれ居場所を無くしていく…ベタな設定とも言えますが、殺される擬神兵も殺すハンクもなんとも辛いもんですな😭
ところで…
擬神兵は個体によってモデルが違うので、デザインにバラつきがあります。中には人の姿に戻ることが出来るハンクのような擬神兵もいれば、獣の姿のまま人には戻れないハズレの擬神兵もいます(大体こっちのタイプ)。1巻で殺されたスプリガンやベヒモスは身体も大きいしデザインもいけてないしで、ハズレの最たるものですね。変えられた人は実に可哀想。
(めいびい著「かつて神だった獣たちへ」より)
現在「かつ神」は10巻まで発売されており、別冊少年マガジンで絶賛連載中です。
面白いので、読んだことのない方はぜひご一読あれ📖

かつて神だった獣たちへ(1) (週刊少年マガジンコミックス)
- 作者: めいびい
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/12/09
- メディア: Kindle版
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