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建築・不動産・施設管理系の資格挑戦記。その他、革靴を中心とした自分の生活に+αな彩りを添えてくれるお気に入りアイテムや読書について綴っています。

【読書】漢(おとこ)なら一度は読むべし拳法漫画「蒼天の拳」❗️

どうもESTです。

今回の記事は、漫画「蒼天の拳」のご紹介になります。

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ずいぶん前に完結している漫画なので今さら感がありますが、最近、改めて最初から最後まで読破して感動の涙を流したもので😭

 

本作は、かの有名な「北斗の拳」の正当続編(正確には北斗の拳より前の時代の話)になります。

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(原哲夫著「蒼天の拳」より)

 

1巻は「北斗の拳」の主人公ケンシロウが生まれた描写から始まりますが、本編はそれより前の1935年の日本から始まります。1935年と言えば日本が国際連盟を脱退し、関東軍が中国へ侵攻している第二次世界大戦直前の時代です。

 

主人公は「北斗の拳」主人公のケンシロウより二代前の第62代 北斗神拳伝承者 霞 拳志郎(かすみ けんしろう)。

 

以下、ストーリーの要約をば。

 

日本の女子大で教師をしていた拳志郎を、李永健という老人がはるばる中国から訪ねてきます。その李が今際の際に残した言葉によって、朋友である潘光琳率いる組織・青幇が敵対組織 紅華会によって壊滅したこと、そして拳志郎の恋人である玉玲が殺されてしまったことを知ります。

 

朋友のため上海へ戻る拳志郎。そして紅華会との闘いの中で、北斗孫家拳、北斗曹家拳、北斗劉家拳の各拳士と出会い、闘い、北斗神拳伝承者としての宿命に突き動かされていく胸熱のストーリーです。

 

 

さて❗️

ここで「北斗の拳」以上に名勝負が多い本作の中から、個人的にトップ3と思われる名勝負をセレクトしたいと思います。

 

 

名勝負No.3

北斗神拳 拳志郎 vs 北斗曹家拳 張 太炎(ちょう たいえん)

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(原哲夫著「蒼天の拳」より)

拳志郎をして「おまえの脳味噌はマラにしかない」と評され「それで充分だろー‼︎」と言い切った下半身男、太炎との闘いがNo.3にランクイン。

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(原哲夫著「蒼天の拳」より)

太炎とは2回闘いますが、想像以上の実力者でビックリ。ちょっとオリジナルの技名が中二病っぽくて好きです。

 

名勝負No.2

西斗月拳 ヤサカ vs 極十字聖拳 流 飛燕(りゅう ひえん)

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(原哲夫著「蒼天の拳」より)

これは悩みました。拳志郎 vs 飛燕の方が名勝負だったかも知れませんが、脇役同士の闘いって燃えますよね⁉︎ そこらへんで補正がかかりNo.2にランクイン。

「北斗の拳」には出てこなかった本作のオリジナル拳法 西斗月拳と極十字聖拳の闘いです。極十字聖拳は「北斗の拳」で言うところの南斗聖拳ですね。しかし、本作での極十字聖拳は北斗劉家拳から分派した歴史の浅い拳法です。この設定は、北斗神拳と表裏の関係にあり、108の分派を持つ南斗聖拳とは相容れない設定となっています。

 

名勝負No.1

北斗神拳 拳志郎 vs 北斗劉家拳 劉 宗武(りゅう そうぶ)

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(原哲夫著「蒼天の拳」より)

映えあるNo.1に選ばれたのは、かのラオウを彷彿とさせる北斗劉家拳の伝承者 宗武との一戦です。拳志郎と宗武は2回闘っていますが、今回選んだのは2回目の「天授の儀」での闘いです。この時、宗武は髪を剃り上げ、上の画像のような丸坊主になっていますが、ドイツの軍服を着た髪を剃る前の宗武の方がカッコ良いです。

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(原哲夫著「蒼天の拳」より)

 

以上、トップ3の名勝負でした。

 

 

続いて、愛すべき雑魚キャラ トップ3を紹介して今回の記事を終えたいと思います。

 

 

愛すべき雑魚キャラ No.3

紅華会 三番頭 田 学芳(でん がくほう)

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(原哲夫著「蒼天の拳」より)

カッパの田の異名をとるハゲ。ハゲを気にしてカツラを被っていますが、そのカツラが何故か鋼鉄製。

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(原哲夫著「蒼天の拳」より)

最後は、拳志郎に手足の関節を外された状態で風呂に投げ込まれ溺死すると言う哀れな最期を迎えました。なーむー🙏

 

愛すべき雑魚キャラ No.2

伝説の馬賊将軍 羅 虎城(ら こじょう)

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(原哲夫著「蒼天の拳」より)

抗日の英雄という設定ですが、身体のサイズが常人より遥かに小さいザ・小人です。本人もそれを気にして、小さいと言われると侮辱されてると捉えて、すぐ銃をぶっ放します。ちなみに銃も小さいです。

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(原哲夫著「蒼天の拳」より)

拳志郎に「自分の名前を口にしたら死ぬ」秘孔を突かれているにもかかわらず口にしてしまい「しまっ…たぶれっとぉー」という名言を残して爆死。

 

愛すべき雑魚キャラ No.1

モグラの普(ふ)& オカマの楊(やん)

愛すべき雑魚キャラの一位に輝いたのは普&楊の二人です。この二人は別々には語れないキャラなので、セットでのNo.1となりました。

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(原哲夫著「蒼天の拳」より)

拳志郎にペストノミを瓶ごと飲まされると言う悲惨な状況に追い込まれたモグラの普。ペストワクチンを持っている張 太炎の元へ行くため、連絡役のオカマの楊の元へ駆け込みます。

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(原哲夫著「蒼天の拳」より)

ここで登場、オカマの楊。

普に惚れている楊は太炎の居場所を教える代わりにキスをせがみ…

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(原哲夫著「蒼天の拳」より)

普がペストということを知らずに半ば強引にキスをして、楊もペストに感染。

結局、普は太炎に秘孔を突かれ爆死。楊も拳志郎によって焼死?と言う悲惨な最期を迎えます。

 

しかし、この二人はなんとも憎めない雑魚キャラでした。

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モグラの普&オカマの楊、永遠なれ。

 

以上、「蒼天の拳」でした❗️

 

続編で「蒼天の拳 リジェネシス」が始まっていますが、作画が原哲夫さんのアシスタントだった辻秀輝さんが担当しており、確かに原さんの絵に似てはいるものの…

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やはり、何か違う。。

読んでみても「蒼天の拳」に比べるとつまらなく、非常に残念。