+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについてつらつら書いています。

一級建築士の勉強をどう進めていくかについて…

どうもESTです。

先日の記事で来年度の一級建築士受験についてと、そのための勉強用教材として総合資格学院の教材一式をGETしたことについて触れました。

 

じゃあ次にどう勉強していくか、ということになるのですが、ネットで色々検索していて参考になりそうな一級建築士受験のための合格スケジュール🗓を見つけました。

 

かなりザックリなスケジュールですが、このサイトの管理人の方が推奨しているのは、前年度の年末(12月末)までに法規と施工を完璧に仕上げて、年明けから2ヶ月かけて計画・環境設備を完璧にして最後の4ヶ月で構造を勉強すれば良いとのこと。ポイントとなるのが、年末までに勉強する際、全科目満遍なく勉強する事は絶対に避けること。これは時間の無駄と断言されています。

 

また、法規と施工を先に勉強するのにも理由があり、それについても書かれていましたが、丸写しするのは良くないでしょうから、詳しくはリンクから確認して下さい。

 

この科目別の一極集中勉強法は理にかなっていると思いますので、基本このスケジュールを参考に頑張ってみたいと思います。ただ全体的なバランス配分は自分向けに調整するかも知れません。試験直前はさすがに全科目総復習する期間が必要でしょうからね🤔

 

個人的には構造を最後に持ってきているのは助かります。なにせ大の苦手なもので、最初にやろうとすると心が折れて初っ端から諦めてしまう可能性があります😢 最後ならラストスパートで気合いで乗り切れるかも知れません。

 

と言うことで、来年の受験に向けて、まずは法規から頑張ることにします!

 

勉強法は一言で言うならば過去問のテキスト化です。これは全科目共通の勉強法になると思います。

 

具体的には、まず総合資格学院の過去問題集を問題と解答で二つにバラします。なぜならこの問題集は前半分が問題、後ろ半分が解答になっており、確認するのに行ったり来たりが大変で非常に非効率だからです。

 

こんな感じです。👇

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カッター入れて真っ二つです。

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問題集をバッサリ切る。これは躊躇する方はいるかも知れませんが、思いきってやる他ありません。

 

この過去問のテキスト化というのは意外と一般的で、要は過去問に正解や解説をどんどん書き込んでいってしまうやり方ですね。

 

ちょうど私が今読んでいる侍留啓介著「新・独学術/ダイヤモンド社」でも推奨している勉強術で、こう書かれています。

問題集で「問いになっている部分」が重要で、問題集に取り組むときは「解く」のではなく、解答を見て、解答欄に赤字で答えを書き込んでしまい、そのうえで問題集を暗記する方法がおすすめです。

語句埋め問題であれば、解答を見て、空欄に正しい語句を書き込んで文を完成させます。選択式であれば、正しい選択肢を蛍光ペンで塗り「読んで理解できる問題集」をつくってしまうのです。

1回目は解答を赤字で書き込み、2回目は重要な箇所をノートにまとめる。そして3回目は赤のチェックシートを被せて、問題を解いていきます。

 

2回目でノートに重要箇所をまとめていくのは早過ぎるのではないかと思いますが、そこはやりやすいようにやり方をカスタマイズしていけば大丈夫でしょう。

 

まとめると「科目別一極集中勉強法」そして「過去問テキスト化勉強法」をキーワードに進めていきたいと思います!

 

それではまた👋