+αな暮らし

メーカーでインハウスのファシリティマネジャーとして建築・不動産に関する仕事をしています。このブログでは建築・不動産・施設管理系の資格挑戦についてと、革製品を始めとした愛すべきプロダクトについて書いています。

アピカ プレミアムCDノート ハードカバー

紳士なノート」で有名なアピカ。その「紳士なノート」にハードカバータイプがあることを知り、さっそく買ってみた。Amazonで。ポチッと。

 

今回購入したのは「プレミアムCD ノート ハードカバー 方眼罫 A6」となる。

 

そして、実際に手元に届いたのがこちら。

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パッと見はモレスキンに似ている。値段設定も同程度、結構高い。このA6タイプで1,485円した。

 

A6サイズを選んだのは持ち運びに便利だから。いざとなればスーツの内ポケットに入れることも可能だ。かと言って小さ過ぎず正にベストサイズと言える。

 

ちなみに赤いゴムバンドはノート購入時に付属しているものだが、モレスキンと違いノート本体と一体になっている訳ではなく、完全に別モノで、ただの輪っかだ。ただし、これが無いとペンのホールドに困るので私は上の写真のように使っている。

 

表紙のハードカバーをめくると…

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1枚目は薄くCDノートブックと印刷されている。うむ。上品な感じだ。

 

中身のページは…

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方眼を選んだので当然マス目になるが、罫線が濃すぎず、こちらもいい感じだ。個人的にはもう少し罫線薄くてもいいけど、まあこんなもんだろう。

 

何より、この「紳士なノート」シリーズは、紙質が素晴らしい。オリジナルの「A.Silky 865 Premium」という用紙だが、これがツルッとした触り心地で、インクの裏写りもしない上質な紙質をしている。そして何より素晴らしいのが、私が愛用しているペン「SARASA」との相性が抜群に良いことだ。これがモレスキンだとインクが全然乾かない。ところがこのノートだと直ぐに乾くので、乾かす手間が入らない。

 

逆にモレスキンに対し劣る部分としては、拡張ポケットが無いことだ。ちょっとしたメモなどをポケットに入れておくことが出来ないのが残念である。まあ、拡張ポケットは後付けで貼れるものがあるので、いざとなったらそれらで代用すればいいだろう。

 

さて、そもそも何故このノートを購入したか…

今まではウィークリーバーチカルのA5手帳を利用していたのだが、仕事のスケジュールに関してはOutlookのスケジューラに100%依存している身としては、紙のスケジュール帳は要らないのではないかという結論に至った。

 

これまではOutlookに入力した予定を紙の手帳にも書き写していたが、かなり労力がかかるので「略」すことにした次第である。

 

事務所内ではPCでスケジュールを管理し、出先ではiPhoneのカレンダーをOutlookと同期させているので、予定を簡単に把握できる。

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そうなってくると、ますます紙の手帳が不要になり、結果として、スケジュール欄の無いノートがあれば十分ということになった。

 

以上、まだまだ使い始めたばかりだが、アピカのCDプレミアムノート、重宝しそうな感じだ。

 

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